思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

文章を作るために大切な2つのこと。

アウトプットを意識すること。

1行目を書き始めること。




この2つが文章の書き方のすべてと言っても過言ではない。


あとはひたすらに推敲するだけ。
何度も繰り返し書き直すしかない。


本を読んだり映画を観た後に、感想を書こうとしても書けないことが多々ある。
あとは細部まで覚えていないとか。

誰かに説明する前提で読んだり観たりすると頭に残るし説明もできるとのこと。

アウトプットをするときには、そのアウトプットをインプットとする人がいることを十分に意識するといい。すると、その人がエラーなくインプットできるよう、自然とよりわかりやすく話そうとするようになる。

理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 (朝日新書)』より


せっかく面白いものに出会えたのならば、誰かにそれを分かりやすく伝えたくなる。
伝えることで喜んでもらえれば、なおのこと嬉しい。


アウトプットを意識すること
1行目を書き始めること。

を頭に置きながら書いていきたい。

人が選ばないものを選んできた。

人が選ばないようなものを選んできた。


世間一般的に流行っているものに興味がわかない。

圧倒的な人気を博している「鬼滅の刃」には少しも好奇心がもてず、海外アニメの「シンプソンズ」ばかり観ている。

ベストセラーにも興味がもてず、今更になつて7年前に流行った『嫌われる勇気』を先日読み終えた。


あえて人とずらしているわけではない。
とりあえず流行っているからとの理由だけでみてみようかなと思えないだけである。


少し前に地上波でアニメ映画「天気の子」をやっていたが、何が面白いのかさっぱり分からなくて開始10分くらいでテレビを消してしまった。

自分の感性や感覚に忠実になればなるほど、好き嫌いが激しくなる。
自分に合う、合わないが明確になっていく。


そうやって培った感覚がやがてキュレーション能力を高めていくと感じる。
独自のセレクトになれば、人から面白いやつだと認識してもらえるようにもなる。
人からの評価が欲しくて変わった選出をしているわけでなく、自分が楽しいと思えることだけをやっている。


映画のオススメを聞かれたら、冴えないけど強烈な個性と才能を発揮する高校生の物語である「ナポレオン・ダイナマイト [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
」を答える。

また「アメリカン・ビューティー [Blu-ray]
」「アメリカン・サイコ [Blu-ray]
」「マシニスト [DVD]
」などは、シュールな気持ち悪さを感じてほしくて勧めたりしている。


嫌われることで手にする自由。

対人関係からの自由を手にするには、嫌われることが必要だ。



誰からも嫌われることなく、他人が望む姿を見せて生きることは大変に苦痛をともない不幸になっていく。

自分の人生を生きるための選択や言動が、他者との関係性を崩してしまうのなら、その程度のこと。
そんな相手との繋がりは早々に打ち切るべきである。

周囲の目、評価ばかりを気にして生きることはまことに愚かであり、何のために日々を過ごしているのか分からなくなる。


自分の生き方を貫くためには、ほとんどの関係性を捨てる覚悟も必要だろう。



自分の幸せを選択し続けているため、周りに合わせる気は毛頭もない。
これからも合わせる気はない。

人との付き合いは変化していく。

人との関係性は年月の経過と共に移り変わっていく。

いつまでも同じ関係でいることは大変に難しい。というか、そもそも維持する必要もない。

興味や関心が少しずつ変化していくのと同様に信念や思考も変わっていく。

ならば、付き合う相手も少しずつ変わっていくことは仕方がない。
合わなくなった相手とはさっさと交流をやめてしまえばいい。

10代の頃を思い出しても、学年が上がっていくうちによく遊ぶ相手も変化していったことだろう。

大人になってからでも子どもの頃と同様に交流する相手は変えていっていいも思う。

話すことが特にないのに無理に合わせてもイライラするだけであったり、そもそも時間の無駄である。

寝ていたほうがマシといえる。

無用な他人を捨てていく。

人付き合いはほとんど捨ててしまっていい。

感覚が合わなかったり、話していてストレスを感じる相手と無理に付き合っていてもいいことはない。

放っておけばいいし、話を聞かなくてもいいんじゃないだろうか。どうせ自分の都合でものごとを言っているわけなのだから。


そもそも気を遣わなければならないような相手は友達でもなんでもないし、人生の邪魔でしかない。

"たまたま同じ空間に居合せているlから、話しているに過ぎない。
それ以上でもそれ以下でもない。



それはネット上でも同じこと。

しんどいなと少しでも感じたら、ミュートするなりブロックしてしまえばいい。

それで関係性が終わるならそれまでのこと。

その後の人生になんら影響もない。



人脈だとかくだらないことを言ってないで、自分の価値を高めることにお金と時間を費やしたほうがいい。本当に必要な関係性は勝手に構築されていくものだ。


本を読むなり映画を観るなりゲームでもして、なにか勉強でもしたほうが有効である。



合わない相手と無理に関わらず、自分の感覚を大切に生きていくことをおすすめする。

誰も自分の人生を保証してくれないわけだから。

言うことが毎回、微妙にことなる相手は信用ならない。

信用ならない人とは、どのような人物か。

 

毎回、言うことが微妙に異なる。

どの話ももっともらしく聞こえるが、それを信用してしまうとバカをみる。

身近にもそのタイプの人がいる。

 

善人ぶってはいるため、周囲からの評価もあるといえる。

だが、個人的には信用はおけない。

 

それなりに根拠や説得力があるようにみえる。

ブラフというやつか。

 

その手の人の二面性は恐ろしい。

外見だけではわからない。いや、会話をしていても見抜くことは難しい。

詐欺師に向いているといえる。

 

相手の言動に完全に同調してしまうのでなく、あるていど距離を取ることは必要である。

それは誰に対しても。

最後に頼れるのは自分自身だけ。

 

どれだけ心を許した相手だろうとも、どのタイミングでその関係性が崩れるかは分からない。

そもそも、相手にその騙しているという自覚すらない場合がほとんど。

そもそも嘘を言っているわけでもなく、そのとき、その人にとってはそれが真実である。

だから、見抜くことは難しい。

 

 

 

仕事は人生のごく一部でしかない。

出世欲だとか他人から良い評価をもらうことに注力しようと思わない。

興味をもてることに全力を尽くし、つき進むことにしか考えられない。

世間を賑わせているもや、一般的に良いと評されているものに気持ちが向くこともない。

いつだって自分の価値観や考え方が軸となっている。

そうなると、どうしてもあらゆるズレが生じる。



属している会社の評価基準であったり、そのシステムに完全なる支配を受け、「人生のすべてがそこにある」という思い込みを持つ人が大半となっている。

一歩外に踏み出せば、それがどうしたと言われるはずであるのに。

しかし、組織内にいる限りは、そこでの評価だけを考えて生きることも1つの幸福であり、人生をよりシンプルにしてくれる。


「外など存在しない」と考えてしまえばいいわけである。




自分は、人生のごく一部としてしか仕事を見ていない。

「決められた時間に、決められた場所を訪れ、与えられた役割を果たしてくるだけ」
のこと。

よって、余計な頼みごとだとか、必要以上の仕事に従事するつもりがない。


それにより不当な評価を受けることもあるだろうが、それは自分が選択した結果であるから受け入れるしかない。

だが、その評価も人生のごく一部のことでしかない。
生涯を丸ごと喰われるわけではないじゃないか。



自分が興味のもてることや好きなことは、組織だけを意識している人たちからしてみれば、非常に幼く、重要性が低いことばかりだろう。

それよりも仕事に精を出し、与えられるもの以上の成果を発揮するよう努めるべきだと言われるだろう。


言われたとしても、ただそれを受け流していればいい。人に自分の価値観をいちいち説明する必要もなく、説得するべきでもない。

自分が納得できる形をただ、黙々と目指していけばいい。