読書をしない人には、今現在しか見えない。

ちっぽけな常識にとらわれて人生が行きづまってしまう。読書をしないのは、真っ暗な洞窟を懐中電灯を持たずに歩くようなものだ。

これは元日本マイクロソフト代表の成毛眞氏の『本は10冊同時に読め！』からの引用だ。

ここ数年間、膨大な量の本を読むようにしてきて改めて実感するようになった。

読書習慣が無い頃は小さいことですぐにクヨクヨして悩んでいたが、そういった悩みが一切無くなり無駄な時間を過ごすことがなくなった。

また、自分は他人が興味を持つような事に一切興味が湧かず、おかしい人間なのではないかと思っていたが、そういった些細なことも気にしなくなった。

今の生活に満足していないのなら、そして将来に不安があるのなら、まず読書を始めたほうがいい。

今すぐに読書を始めよう。

本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)

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