思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

読書家は謙虚である。


読書好きな人は謙虚だと思う。
いや、これはビジネス書的なウザいコメントをしたい訳でなく、根拠もある。

本には自分の知らない分野のことが多数載っている。そして、それは自分から本を開かねば決して知ることもない。

読書好きは自分の知らないことを知るために、本を読んでいる。いや、読むから未知の領域に入り込める。どっちが始まりかは分からないコロンブスの卵の様なものである。

反対に、読まない人は、自分は全てを知っている、これ以上の知識人は居ないと思い込む。なので成長も無い。職場で決まったルールの元やルーチンワークなら得意としてくるだろうが、一歩外に出れば使い物にならない。退職してから何をしたらいいか分からない人などなこんな感じだろう。

さっさと本を読んで世界を少しでも読み解き、謙虚になることを勧める。
それだけでも生き方は変わってくる。