思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

転職活動においての3つの掟。

 

転職活動。

新卒で入社した会社で3年ほど、勤務し、新たな自分の居場所を見つけようと働きかける行為。

僕はこれに3ヶ月で挑んでしまった。圧倒的に不利な状況である。

ましてや、大学入学前に2浪し、その割には全然レベルの高くない大学へと入学する。

そして、ゼミにも参加せず、バイトをちょろちょろし、あとは、ただひたすらに、時間を浪費した4年間。そこで何かスキルを身につけた訳でも無かった。

こんな絶望的な状況でも有るにも関わらず、腐らず動いたお陰で、無事安定した仕事に就け、それなりに平和に生活を送っている。

 

さて、この就活中に自分が心がけていたことは何であろうか?

どんなものがあったか、書いていきたい。

 

1.壁を作らない。

ここの企業の募集条件では自分は無理だ。やってみたいが、難しそうだ。

どうせ相手にされない。

このように、出来ない理由を列挙しないでほしい。

当たって砕けろ。とにかく受けてみて、話してみなければ何も始まらない。

というわけで、自分は何も考えずに(色々試行錯誤はしたが)思い切って、自分のしたい仕事、興味を素直に持ったところを受けていった。これは重要なことだと思う。

 

2とにかく下準備を万全に。

下準備は必須である。何も用意せず、いきなり上手くはいかない。面接の練習は数え切れないほどにやり込んだ。また、自分の話し声を録音し、声の出し方から全てチェックした。思いつくことは何でも全てやっておくのが良い。

これは、自分に自信を持たせることにも関係してくる。自信があれば、自ずと良い結果は生まれてくる。

 

3動き続ける。

立ち止まったら、終わりだ。とにかく受け続ける事が大切。

大抵の人は、合否にかなり左右されてしまう。しかし、自分は何が起きようとも、平常心を崩さず、とにかく受け続けた。どんなに行きたいと思ったところに、エントリーの段階で弾かれようとも、一々気にせずに、受け続けた。数えてないから分からないが、エントリシートをネットで提出した企業となると50社ほどになるのではなかろうか。

実際に面接を受けた企業は10社程かもしれないが、とにかく一切の時間の無駄を省き、何かしら行動し続けた。

 

これらのポイントを大切に、就活を行った結果、僕は上手く行った。