思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

文章が上手くなりたい。


かれこれ何処かしらに文章を書く習慣をつけ、継続はしているのだが、どうも今一つ上達しない。

書いてる場所といえば、まずは手書きでノートに。テーマを決め、それに対する考えをツラツラと記していく。手書きの方が何だか素直な感情を出し易い気がして好きなのだが、誰かに見られる恐れがある。知り合いに拾われ中身を見られたりしたら、恥ずかしい。

その点ネットの方が自分はいい。
誰にでも見られるじゃないかと思われるだろうが、見られる前提で書いてる為、ある程度中身を考えて書いている。個人名なんて出さないし、具体的な話題は避けている。
また、見せる文章を前提にしているため、ある程度は整合性のとれたものにしようと努めるので書く練習には良い。

しかし、それでも、エッセイ作家の様な人を愉しませるというか、流れる様な文章は書けない。書けてたらプロになってる筈だし、しょうがないのかもしれない。だけれども、少しでもそんなお金を取れる様な文章に近づきたいとは思っている。

そして、それを糧に自由に生きたい。
自由とは会社に縛られない生き方だ。今してる仕事は休みも多いし、人間関係も特に問題は無い。強いて言うなら給与が少な目な位だ。ただ、自分の性格で言うと、あまりお金が掛からないタイプなので、それでも今の所困ってはいない。何か支払いが出来ないとかそういった窮地には追い込まれていない。

しかし、最近、定期的な出費は増えている。例えば、親の仕事に付き合い、毎月今月より引き落とされる一万三千円。うーん、自分を今まで育ててきた額はかなりのもので、その位は渡すべきだなとは思うが、結構精神的には負荷になっている。

一年で幾らになる? 
一万三千円×12ヶ月=十五万六千円。

え!? こんなにも!? 。。。これはキツイ。詐欺である最早。さすがに負担がデカイ。
何事も無く生きてる時とこんなにも貯金に差が生まれるのか。
その額で一体何冊の本が僕の手元に届くだろうか。一冊700-800円とするならば、208冊。え!そんなに??これは酷い。
ましてや、ブックオフが好きな自分ならその何倍となろうか。 500-600冊は買えるだろう。うわ、今すぐ解約したい。

結婚するにはお金が必要なのよ、アンタ。と親は貯金するまでは結婚するなと言いながらこの仕打ち。何がしたいのか分からない。いや、なんとも自分勝手な人なのだろう。

と、ただ親への愚痴となってきた。
しかしこんな額で文句を垂れてはいけないのかもしれない。
何故なら、親の借金を肩代わりして返済してるエライ人たちもいる筈だからだ。
それを思えばきっと大したことはない。
うーん、それでもあまり納得出来ない。いつか金持ちになったら分け前をあげるからという夢物語をずっと聞かさせ続けてはいるが、もう10年位は経過してるので当てにはならない。
ただ、あと何年親は生きるかなんて分からないから、好きにさせて死に際に後悔させないようにしておくべきなのかもしれない。

あら。いつの間にかテーマとは相当逸れた内容となっている。元々を辿れば、文章を上達させたいという願望の話であった。それがいつの間にか親への気持ちの話題となっている。

あー、無意識に負担になってたんだろうな。
とりあえずこれこら仕事へと向かうことにする。
出勤中の電車内よりこれを書いている。

ああ、文章を書く仕事をしたい。