思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

ブログは好きなように書いて良いのではという話。

どうもブログを書くということはただ単に日記のように自分が思ったことをただ意味もなくツラツラと並べるだけではイカンよという風潮が有る気がする。

 

それでは何時迄も人気ブログを作ることが出来ないよ?

魅力的なタイトルを付けて、画像を沢山遣って、きらびやかな見出しをつけて、読者を歓迎しなければいけないよ?そういう風に教えられてきた。

だが、どうして、常にもてなしの精神を持たねばならないのだ。

 

ブログは自分の部屋の様なものであり、自分が好きに書けばいいのではと思ったりしてしまう。

確かに、自分が言いたいことだけを書いていても読んでもらえるとは限らない。

しかし、誰かお客さんが来ることを前提に、いつも綺麗に整理整頓をしておくことが窮屈で仕方ないような気がしてくる。

 

いつも誰かしら遊びに来てくれる方が楽しいかもしれないが、それでは何の為のブログか分からなくなってしまう。

 

そこには自分の居場所が無く、常に人を意識していなければならないような緊張感が漂ってしまい、リラックスしように出来なくなってしまうのではないだろうか。

遊びに来てもらうことが好きな人であればいいだろうが、一人になる時間も欲しいという人もそれなりに居るはずだ。

部屋づくりの基本としては、まず自分が落ち着ける空間を築くことである。

そうなると、自分の言葉で、自分の居心地の良い環境を演出していかねばならない。

よそ行きの言葉で、見てくれを良くしようとも、何か違和感がそこには有るはずだ。

その違和感を無視して、せっせと人目ばかり気にして生活していても、いつかは虚しくなってしまうのではないだろうか。

 

僕はブログを作る度にそのような事を考えてしまう。

きっとここまで読んでくれる人がいたとしても、何をいいたいのだと分かって貰えないだろう。

それでも尚、僕はこの事について書きたいのだ。

そもそもブログは本当の自分を取り戻す為にあるようなものだ。

自分が何を考え、何が好きで、何を大切に生きているか。

そのことに、気がつく為にもブログを継続して更新していくことが大事であるし、また、そうやって自分をむき出しにしていくことで、心の通い合えるような仲間と出会えたりするのではなかろうか。

そういう事を考えるとやはり、本当の自分の姿を晒すべきなのではないだろうか。

 

なので、ブログは好きに、自分の思うがままに、書いていけばいいと思う。