休日は、本をひたすら読みふけり、それに飽きたらブログを書いてを繰り返している。
そうやって、1時間、1時間、着実に時間は過ぎていっている。
この作業を午前中から始めたが、気付けば、いつもだいたい昼過ぎになりつつある。
そうして、ようやくそれ以外の事もしようかと、立ち上がり、少々部屋を整理したら、晩ごはんの食材を買い出しに近所のスーパーへと出かける。
そうして、あまり食費に糸目をつけない僕は、あまり値段を見ずに、ぱぱっと買い物カゴに突っ込んでしまう。そのせいでお金が貯まっていない。
だが、そういった細々とした出費についてはあまり考えないようにしている。
それよりも、自分は他の事で特に無駄遣いをしてないのだから別にいいやなどと納得させている。
自分はきっと他の人よりも無駄遣いをしていないという納得させている理由を幾つか挙げよう。
■自分はあまりお金を遣っていないと思っている理由。
1.酒を飲まない。
僕は酒を口にしない。飲むものと言えば、お茶か水のみだ。主には水であるが。
ただ、お茶は沸かさずに、ペットボトルを買っているので些か不経済ではある。
2.タバコを吸わない。
僕は産まれてこの方一度たりとも、タバコを吸ったことがない。試しに一本などもしたことがない。吸っている人と比べたら、相当な節約を出来ている筈だ。
3.シャンプー・リンスを買っていない。
以前にも話したが、僕はシャンプーを使用せず、お湯(ぬるま湯)のみで頭を洗っている。シャンプーやリンスは値が張るものを使っていたので、これも節約に繋がっている。最近はボディーソープの使用もやめた。髪も肌も調子がいい。
4.洋服は必要最低限で揃える。
僕は、洋服は一ジャンル、一着で揃えるようにしてる。例えば、パーカーを何着も買おうが、結局はお気に入りのやつを何度も着る。それならばはじめから一枚に絞ろうと思い、ずっと着るであろうと思えるくらいに、気に入ったやつを買うようにしている。
実際その作戦は成功で、今ある服たちだけで生活は成り立っているし、全然傍目からお洒落に見えるようで、その服いいねと言ってもらえている。
5.無駄な付き合い、交際費を使っていない。
僕は心から行きたい思った事以外では外出しないようにしている。
その御蔭で、なんとなくの付き合いが無く、無駄な出費を抑えられている。
なんとなくで出かけると、予定が無いため、ダラダラとお金を遣ってしまいがちだ。
自分なりの休日の楽しみ方、生き方を確立しておくと、そういった必要以上の外出をする事もなくなり、有意義な一時を楽しめる。
6.コレクター趣味が無い。
僕は何か集めている趣味が無い。集め始めたらキリがないし、その収納場所にも困る。
そして、その収納場所にを確保するために、広い部屋に引っ越したり、収納棚やグッズを買うことでお金を遣うことにもなる。
本を集めているといえば集めてはいるが、読んだら大抵売っているし、残す本もかなり厳選するようにしている。70冊ほどしか持っていないだろう。
このような理由によって僕はあまりお金を遣ってないと考えている。
節約を趣味とするのならば、もっと幾らでも絞るとろこは一杯あるし、それによって、貯金額を増やす事も可能である。
だが、あまり無理をせず、自分の心地いい範囲から実践していけばいいと思っている。
ちょっとまえに買った『やってはいけない節約』
その本の中で節約をする上で心がける必要があることが書かれていた。
節約を「頑張らない」ことです。頑張ったらそのうち嫌になってしまいます。
当たり前のことではあるが、節約に熱をあげている人たちはこれを忘れている。
そして、自分の節約を家族や恋人などに押し付けてしまっている。
押し付けてはいけないともこの書に書かれてあった。
仲良く節約を楽しんでいけばいいと思う。