思考拡張日記。

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体力が無くても別に気にしなくていいよ。『しないことリスト』(大和書房)pha著

 

■僕は昔から体力が無かった。

 

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僕は昔から何かとすぐに疲れてしまい、スタミナが無かった。

ちょっと歩いただけで疲れてしまうし、遊びに行くのも好きでなかった。

都内とか歩いているだけで、疲れ果ててしまい、すぐにカフェとかに逃げ込みしばらく動けなくなる。

本当に、ちょっと病気なんじゃないかくらいに疲れやすいのだ。

僕は、こんなことでは駄目だろうと思い、ちょっと走ったり、筋トレをしたりとしていた時期もあった。だが、そういうことが好きでない為、長続きせず、いつも通りとなる。なんでこんな体力無いんだろうなと、なんだか負い目感じていた。

だけど、ちょっと前に読んだphaさんの『しないことリスト』によって、勇気をもらえた。

 

 

引用を貼りたいと思う。

 

 

■元気でいつづけない。

外に出たり人に会ったりするのはせいぜい週に一度か二度で、一日中寝たきりのときも多い。

ひたすらネットをだらだら見るくらいしか出来なくて、料理を作るのも面倒で寝ながらベッドで菓子パンを食べ続けたりする。

ずっと途切れなく活発に活動していると、疲れたり無理が溜まったりして潰れてしまうから、定期的かつ強制的に休む時期があるのはよい。

 

僕はこれを読んで、すごく元気が出た。

そうか、身体が疲れていると信号を送っているのだ。無理をする必要は無いんだ。

身体に従えばいいんだ。そう思えた。

 

また、疲れだけでなく、病気っぽいときも、きちんと休むことをすすめている。

 

社会では数年や数十年間仕事をがんばりまくって、病気になって倒れて一年とかそれ以上休んだりするような人もいる。

病気の症状というのは身体が自分に教えてくれるSOSみたいなものだから、不調には逆らわず、病気の時はゆっくり休んだほうが良い。

 

 確かに無理をしたところで、いいことはない。

節約を例えにだすなら、電気代を抑えるために、暖房機器を一切遣わずに過ごすことにより、風邪をひいてしまい、病院代が掛かったり、その間働けずお金を得られなかったりして、元も子もなくなる場合がある。

無理は何にしてもよくないのだ。

 

 

■おしまい。

僕は、自分の身体に素直に従うようにここ最近はしている。

疲れているときは、休みだからといって無理に外出したりせず家におとなしくいたり、

眠い時は寝るようにしている。

そのお陰で、特段今年は風邪を引かずに過ごせたし、体調もそんなに悪くもならなかった。無理したところで何もいいことはないね。

 

 

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