気付けば、今年も残り1日となった。
現時点で18時前なので、残り6時間ほどで、2015年とはさよならだ。
早いものだ。一年前、ぼくはノロウイルスのようなもにかかり、地獄をみた。
うーうー唸りながら、年を越し、ある意味寝正月であった。
その時書いた記事だ。本当に辛かった。
そして、今年はといえば、至って健康体でここまできた。
だが、相変わらず今年も家で過ごして、年を越すことにした。
外に出たって、カウントダウンイベントなんて、寒いだけで、人も多くてキツイ。
また、風邪をひいてしまうだけだ。
それならば、自分のスペースである、家でゆっくりと過ごして、鍋でも突付いているほうがいい。
■人は群れすぎ。
なんで、人はみな、イベント好きなのであろうか。
面白い集まりに参加するのは好きだが、どうも、大規模なイベントはしんどい。
とりあえず参加しておけば、なにかやった気になっているのだろうか。
もっと、楽に生きたほうが良いと思う。
さて、そろそろここで本題に入りたい。
あなたは、この1年でどう変化したか?
何が変わったか。何も変わらなかったか。それについて考えてもらいたい。
■一年前のアナタとは違う人間。
ブログや日記をつけている人なら、1年前の自分の文章を読んでもらいたい。
きっと、今では笑えるようなことで悩んだり、考えこんだりしているはずだ。
また、そんなことを日々考えていたのかと、自分の幼さに驚くかもしれない。
1年で結構、人間は進化する。頭の中も結構、更新されている。
情報しかり、考え方であったり。
僕自身も自分のことを1年を通して振り返ってみると、結構変わっている。
1年前の記事をとりあえず、いくつか貼ってみた。
『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』印南敦史⁽著⁾KADOKAWA/中経出版
という本を参考に、文章術を紹介している。
本を読むと、どんな良いことがあるかについて書いている。
孤独ってのは素晴らしいんだぞ。誰かと群れている場合じゃない。孤独の力を磨け的なことを書いている。きっと、多分この記事は、森博嗣さんの『孤独の価値』の影響を受けている。確か、ちょうどその頃に買ったはずだ。
んー、意外と主張したいことは変わっていなかった(笑)
だが、当時に比べると、長文を書けるようになっている。
1,000字書くのが苦痛で仕方がなかった。
だけど、とりあえず、1000字は今回もかけている。
■おしまい。
人はいくつになっても成長する。
勉強なんて学生が終われば、おしまいって思っている大人が多すぎるが、それは間違い。
社会に出てからが本当の勉強だ。
学生までは頭の使い方、勉強の仕方を学んだにすぎない。
社会人になったら実践編だ。
あなたは今年実践できましたか?