思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

文章がうまくなりたきゃ書き続けるしかないんだよね。


椎名誠さんの快活なエッセイを読んだり、立花隆さんの分厚い知識を読んだりしてると、「ぐわあー、おれはなんて無能なんだ!!」となる。

少しでも文章力を向上したく、こうしてブログを書いてるのだが、なかなか上達しない。

どうせ書くことが自分に向いてないのだろうと、やめてしまうのは簡単だが、ここでやめるのは嫌だ。


書くことも訓練が必要。


書くなんて、言葉が分かって、文字をかければすぐに出来ることだから、簡単な気がする。
だけど、意外と難しい。
自分の頭の中に散らばったワードや考えを、文章として成立させ、なおかつ、分かりやすく伝えようとすると、修行が必要となる。
誰にでも出来そうな単純なことが、意外に難しいという事実が身に染みる。



書き方の本を読んで勉強したり、ネット上の文章を読んで、こう書けばいいのかと頭を働かせてみたり、試行錯誤することが大切だ。



出来る範囲で、頑張る。


最初から、完璧なモノを求めたり、ハードルを上げすぎると、目標とのギャップにやられてしまう。ダメだ俺はと、挫折する。それを避けるためにも、なんかちょっとうまくなってきたかもと、楽観視するのがいい。それくらい緩く自分を判断するのが継続のコツであり、上達のコツだと思う。


おしまい。

あと、好き、という気持ちが大切だ。
書くことが好きなら、どうにか続く。そして段々と書けるようになってくる。嫌いなら諦めるしかない。他の好きなことに挑戦する方がいい。嫌いなことを我慢して続けるほど、人生に時間は無い。好きなことだけを追い求めるべきだ。



東進ハイスクールの林修先生も同様のことを本の中で言っていた。

いつやるか? 今でしょ! (宝島SUGOI文庫)

いつやるか? 今でしょ! (宝島SUGOI文庫)