思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

本をたくさん読む方法。


読書ってのは結構めんどくさい。

時間も掛かるし、途中で飽きたりして、閉じてしまう。一度そうなると、続きを読む気力が出ない。そうして、読書から遠ざかる。
そもそも本なんて読まなくても生きていける。
ただの暇つぶしである。だが、本を読むと、自分の世界が広がる。全く思いつかないような、考え方を知ったり出来る。ぜひ、本を読んでほしい。

ということで、楽に読むための読書法を 紹介したい。


本を10冊同時に読む。

読みたい本を10冊用意する。それらを並行して読む。これによって、常にどれかしらの本が、盛り上がった場面になる。よって、読書モチベーションを維持できる。


つまらない本は読むのを辞める。

世間的には評価が高かろうとも、つまらない本はつまらない。面白い本ってのは、誰かに勧めてもらうものでなく、自分で見つけ出す必要がある。周りの意見を気にせず、自分に合わなければ、やめてよい。


目次だけ読む。

小説でなければ、たいていの本には目次が付いている。その目次だけを読む。面白そうな項目があれば、そのページだけを読む。


前書き、あとがき、だけ読む。

前書き、あとがきだけ読むってのもいい。
この二箇所には、著者の熱い想いが書いてある。そこを読むだけでも、本の全体的な内容を掴むことが出来る。


ジャンルは問わない。

これまでの人生において、一度も手に取ったことが無いジャンルの本をあえて読む。これによって、読書スピードが増す。


図書館を活用する。

10冊同時に読んだり、ジャンル問わず読む時に、何を買えばいいのかは非常に悩むポイントとなる。お金を遣うからにはなるべくハズレ本は引きたくない。そういう時は、図書館を利用するべきだ。無料で読みたいだけ読めるので、使わない手は無い。
ただ、人気本となると、予約でいっぱいだ。半年から一年待つこともザラにある。
そういう時は時間がもったいないので、買ってしまおう。


おしまい。

本を楽しく読むコツとしては、いかに読書が楽しいことであるかを自分に教えることに尽きる。そのためには、疲れない読書法を取り入れる必要がある。この記事がその導入部になれば幸いだ。