疲れた。
連日の勤務と、体調不良が身を滅ぼす。
すり減らされる自由時間を想い、憂う。
ボクの人生方針としては、賃金よりも圧倒的に自分の時間を優先させる心づもりであるので、仕事づくしとなると本当に嫌気がさす。
まず、外出が億劫である。でければ、室内(家)にこもっていたい。
家事やら読書やらネットやらに明け暮れていたい。これはもう主夫になるしかないのか。だが、そんな願望は無い。ただ、必要最小限の生活費を稼ぎ出せればそれで満足する。余分なお金を稼ごうとは思わない。時間を売ってまで。そんなのは、貧困が満映している国で行われている、血をって銭を得る様なもの。
自分の時間は、自分の生き血と同等の価値があるとさえ考えている。
また、外に出ることにより、体調不良を巻き起こす。家にいれば風邪をひくことも滅諦にない。まず、ウイルスにやられる心配が皆無であるから。
疲労&体調不良は読書欲を削ぐ。本を読む行為は意外にも体力を要する。日々1日一冊を自分に課し、継続してきたので随分と耐え得るようになったが、それでも内容の厚いノンフィクションものであったりすると、それなりに堪える。ぐぐぐっと腹の底から引き込まれてしまえば、一線を超えることができるが、そこまでのめり込める作品というのも少ない。10冊読んで1冊あるかないかだ。
こういう、何とも言えぬ、気だるさがつきまとう時は、ブログを書くに限る。
何も考えずに、手が自然と書きだす文章を打ち込んでいくだけでいい。
頭は一切遣っていない。ぼーっとディスプレイを眺めているだけだ。
何文字書いたなと、字数のカウントを読んでいるだけだ。
どうせブログを書くなら、読んでいる人のためになるような、有り難き文章を連ねておく必要があるのだろうけれども、性に合わない。ずるい言いだが。
ライフハック系なネタは他のブログに任せておく。
ではこのブログから何を得られるか。多分、何も得られない。
とりあえず、疲れを癒やしたくて書いている。
何もしないということが苦手なので、書いているだけなのかもしれない。
どんなに疲労困憊状態になっていようが、動きたくなる。
寝るという身体と心に最高な薬があるがあまり寝るのは好きでない。
一日の睡眠時間を平均6~8時間ほど確保出来るようになれば、かなり体調も良くなるのだろう。疲れているというのなら、さっさと寝ろという話である。
だが、それよりもブログを書くたくなる。疲れるとブログをなぜか書きたくなるのだ。