思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

未だに高校の定期テストの夢を見る。


僕にとっての悪夢は、高校の定期テスト。
卒業して10年以上が経過した今現在でも見るほどに恐ろしいイベントだった。

僕の通っていたところは進学校でテスト内容が鬼畜だった。まず、全問記述式だった。更にその書いた漢字が間違っていれば容赦なくバツ。ひらがなでもバツ。怖すぎ。

数学も国立大の二次試験からの出題ばかりで全問重い。

更には学校に馴染めない僕はクラスでも浮いた存在であったため、存在を消すことに必死で勉強に手がつかなかった。とりあえず、学校という空間に1日いることを頑張るのが精一杯という感じであった。
本当に心底、学校と学校の人たちが嫌い過ぎてヤバかった。

そんな頃の夢をいまだに、時たま見る。
起きて夢だと気付いた時の、安堵感と解放感がはんぱない。ああ、生きててよかったと思えるほどに嬉しくなる。

学校に通っている十代の若者のほうが、働くよりよっぽど苦労してると思うよ、ほんと。