思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

読書を仕事と捉える。


プロニートなるかたのブログを読んでいて、面白いなあと感じた。



別に誠実に取り組む必要は無いのではあるが、ひたむきに読書に向かっている姿をブログを通してみることが出来るのは嬉しい。



仕事をこなしていくかのように一日を読書に費やし、感じ、考え、思考を巡らすことを行う人は少ないと思う。


読書はあくまで暇つぶしではあるが、年に数冊有名どころの書をかじるだけの人よりも、何かの罪を償うかの如く、怒涛の読書姿勢を見せてれる人に心惹かれてしまう。


自分もそのような生き方をしたいなと、休日は掃除、炊事以外はもっぱら本を読んでいる。

手元に未読の書を数十冊用意し、それを並行に読み進めていくスタイルだ。
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一章読み終えたら、別の本を一章分読む。そしてまた、別の書をという感じにグルグル回しながら読んでいる。
なぜ、このようなことをするのかと言えば、僕は飽きっぽいからである。
また、どんなに面白い本でもぶっとうしで読むと中垂れしてくる。
読書に対するモチベーションを一定に保つためにもこの読み方を行っている。


読書の話題となると、冬木さんのブログは外せない。SFマガジン、HONZへと書評を掲載しつつブログでもほぼ毎日書評を綴っている。
冬木さんは歩きながらでも何処でもひたすらに本を読んでいるそうだ。家でも起きてる間は本しか読んでないらしい。
あれだけの文章力、考察力を持ち合わせている理由がわかる。


自分はまだまだ甘いなと感じる。