思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

何も考えたくなかった。ただ音楽を垂れ流していた。


大学時にノイズミュージックを好み、頭に垂れ流していたのは何も考えたくなかったからだ。
現実なんて激しく退屈で、見ない方がいいに決まってると思っていた。

一日中、イヤホンを耳に挿し聴いていた。

なにを思いながら聴いていたのだろうと、先ほど久方ぶりに流してみたが、なにもそこには無く、空洞だったことが分かった。分かったというより思い出した。

膝をドラムスティックで叩きながら部屋でずっと聴いていた。寝ながら聴いていた。

考えるな感じろってところかな。