ぼくはブログを書く時は何も考えない。
いや、何も考えなければブログを書けるわけが無いのだが本当に何も考えていないのだ。
なるべく、無表情で顔の筋力を衰えさせるような感じで書いている。
重力にやられシワが増え、老けた顔になるような感じで書いている。
きっと、他の人は考えて書いている。
なぜなら、立派な記事を書いているからだ。
内容がアリ、引用も多く、図解入りである。
圧倒的な差がそこにはある。勝てない。(何に)
ぼくはただ、文字を書きたくてブログを書いている。
小学校の宿題の漢字の書き取りとたいして変わらない。
小学校の時に通っていた習字教室の、硬筆の練習とたいして変わらない。
ただ、文字をひたすらに書いていきたいだけなのだ。
ならば、写経でいいんじゃないだろうか。
あれなら幾らでも書けるんじゃなかろうか。
だけど、ぼくは厚かましく強欲なことに誰かに見られないのだ。
顕示欲の塊なのだ。
というわけで、感覚でばばっと書いて楽しんでいる。