何かを書きたいけど書くことが無い。
ただ、文字を並べたいだけ。
そんな気分。
疲れが溜まるとそうなる。
誰かに何かを伝えたいのだけれども、何も伝えることが無くて困る。
訴えたいことを数多く持っている人が羨ましい。
疲労のせいで、頭に何も浮かんでこない。思考が出来ない。
思考無くしての、ただの文字列には何も込められない。
ぼくは、喋る代わりに文字を打つ。
一日に言葉を発する量より、文字に書く量のほうが多い日もある。
誰とも一言も口を利かないでも全然平気である。
喋ることは体力を遣うし、気を遣う。
書くことは気を遣わない。好きにかけるし、声量を気にする必要が無い。
年々、声が出なくなっている。
出す元気が無い。いや、出そうとしていない。
疲れたね。