思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

自分を弱くみせておいた方が楽に生きられる。


仕事についての話題をしたい。

職場においてまだ自分が新人だったり、若手だったりする場合は、あまり自分を変に主張し過ぎず、控え気味でわりと緊張しやすいタイプのキャラを演じとくと楽に生きていける。

まあ、へりくだり過ぎたり、卑屈になる必要はないけれども、自信満々キャラでいくよりそれくらい大人しくしておいたほうが何かと特である。


あいつ生意気だなと目を付けられる事も無いし、何かミスした時とかも周囲の人に助けてもらえたりする。
日頃真面目にやってるし、運が悪かったんだなとか、知らなかったんだろうし仕方無いなとか許してもらえる。


具体的にどんなキャラがいいかというと。

1.他人の陰口を言わない。
周囲で言っている人がいても、内容に同調しないように気をつける。
適当に曖昧に笑って流しておけばいい。どっかから必ず漏れてしまうものだから。

2.アピールしない。
自分を大きく見せようとアピールしない。こんなことも出来るんだぞ、みたいに虚勢を張ってしまうと、自分で自分の首を絞めることになる。何だアイツ口だけかよと言われてしまう恐れがある。

3.話し過ぎない。
間を埋めるためとか、沈黙の気まずさを埋めるためにとかで話さないほうがいい。
無理して話そうとすると変なことを言いがち。大抵失敗する。
また、相手が話を続けている時に、割り込んで話す人が1番嫌われる。年上の人が喋っている時は極力黙って耳を傾けておいたほうがいい。


4.すぐ謝る。
なんか理不尽だと感じるような怒られ方をしても、とりあえず素直に謝っておくほうがいい。
言い訳したり、少しでも自分の罪を軽くしようと努力すると、あまり印象が良くない。
相手を説得しようとしても、相手も一度怒ってしまった手前、なかなか発言を訂正しにくくなる。やんわりと上手く訂正出来る力を持っているならいいが、ついつい批判っぽい言い方になりがちなので、相手に恥をかかせる感じになる。テレビドラマだと、間違った発言をした上司を徹底的に叩きのめしたりするが、あんなのは作りモノの世界だから鵜呑みにしないように。現実では、上の人たちに嫌われて終わるから。



おしまい。
自分に自信を持つことはいいことだけど、なんか変な意味で堂々としてると、大抵誰かしらから攻撃を受ける。
平和にひっそりと会社で生きていきたいなら、とにかく目立たないように、噂を立てられないように、していくしかない。

面倒な絡まれ方もしなくなるし、嫌なことも言われない。 黙って仕事だけを着実にこなせばいい。会社はお金を稼ぐために通っている場所に過ぎない。それ以上でもそれ以下でもない。

やりがいとか、要らない。