妻や彼女に自分の給与額を教えてはいけないと書いているビジネス書著者がいる。
なぜ教えてはいけないかといえば、安い給料どと舐められてしまうからだそうだ。
たいした額を稼いでないくせにと、さげすまされてしまい見下されるとのこと。
幾ら貰っているかを隠すことで、威厳を保とうとするなど、誠に馬鹿馬鹿しいとしか思えない。
そんなことでしか威厳を保てないとはどれだけ浅いツマラナイ人間なのだろうか。
そして、そんなレベルの低い話題を書いている著者もどれだけツマラナイ人間なのだ。
そもそも舐められるような給料をもらうことを恥じて、高給取りを目指せばいいではないか。
見せる、見せないだの、そんなチンケなことにこだわっているような器の小さい人ではいつまでも出世など出来ないだろうが。