趣味はざっくりと分けるのでなく、細分化したり名前を付けていくことでオリジナリティが出てくるとの話を聞いた。
例えば自分の場合だと料理が趣味ですと言えば、なんか何でも出来るように聞こえるし、すごいってなるけど、実は違う。
正確に言うと、クックパッド等のネットレシピで見つけた美味しそうなメニューを作ってみるのが好きです。となる。
もっと伝えやすく言うと、クックパッドメニューを作っていくのが趣味ですとなる。
おお、なんか独自性が出てきた。
読書が趣味です。
これではとても平凡である。
正確に言うと、ノンフィクション本を読むのが趣味です。小説は大抵の作品が嫌いです。
どんなのを読むのだろうときになる。
文章を書くのが趣味です。
ブログでなんかふわっとした抽象的な話をダラダラと書き続けていくのが趣味です。
んー、なるほど。意外に難しい。
で、ちなみにこの話は成毛眞氏の新刊
大人はもっと遊びなさい (PHPビジネス新書)に出てきました。