試験落ちました。見事。
ああ。やはりショックは多少ある。
遊んだり本を読んだらはしていたが、勉強にある程度の時間を割いてきたため落胆の色は隠せない。
試験のレベルを見誤っていた。
法律系の問題がもっと初歩レベルというかあまり踏み入った問題が出ないだろうとの見解により覚える範囲を絞って勉強していたことが悪かった。
勉強期間に対して覚えるべき問題数が多かったのは事実だが分単位に時間を惜しみながら勉強したわけじゃないので言い訳にならない。
数学、英語などの教養問題はほぼ完璧だったと思うので専門科目が敗因だろう。
また来年チャレンジすることにしよう。
それと並行して他の試験も受けるかどうかを非常に悩む。
どうしてもしたい仕事があるとかそんなことは無く、ただ単にコンプレックスからの脱却であったり、世間体であったりと要は外面ばかり気にしているのだ。
少しでも社会的地位の高い仕事に就きたいとか、なんか尊敬されるようなことをしたいとか虚しき欲望に飲まれている。
つまるところその様なつまらぬ人間なのですよ。
早く出世したいとかそんなことをどこかで思っているのだろう。それは良いことなんだけれども、その様な思考を持つことで無駄な苦しみを自分に与えている。
ただ、試験というのは落ちた受かったと結果が全てであることに間違いは無いが、覚えたこと、解けるようになったモノは一応は身になっている。よってゼロではない。
それを今後どう活用していくかということになる。