思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

人生の目的なんて無意味でラララ。

人生に目標を持てだの、将来設計だの、最終的にどういう人生を歩めばいいだのとの話は実にくだらない。

人間が無駄に脳を発達させたが故に、未来や過去という幻想に囚われるようになってしまった。

もっと動物のように今のことだけに真剣に向き合い生きていけばいいのではないか。
今を大切に出来ない様な物に未来なんてのは訪れない。
今が永遠に続くのだ。未来なんてものはなくて、今が続いた先のことでしかない。

先のことなんて誰にも分からないし、それを操ることも出来ない。
過去は変えられないという普遍の事実に対し、未来は自分の力で勝ち取っていくもの、創造可能であるとのことは正解の様で不正解だ。

どういう生き方をしたい、どういう方向に進んでいきたいと強く思うことはいいことだけれども、それにより苦しみを生み出したり、突拍子も無さすぎる夢を持っても仕方のないことだ。

先のことを思えないのは、想像力不足と言われたり、向上心がないと言われたりするかもしれない。

では、壮大な計画を立てたり具体的な目標を高く掲げることさえしていれば偉いのだろうか。

何か無理にでも言えというのなら、どんなことでも言えよう。その場で必要とされる内容を取り繕って茶を濁すことは可能だ。
だが、そんな行為に何の意味があろうか。

目標も夢も特に持たずに今を感じながら生きていくこともよいと感じる。