思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

つまらない日常を切る、本の世界。


僕が読書に求めているのは常に新たな知を与えてくれる存在であること、そして劇物であること。


何とも刺激の少ない日常に思いもよらぬ世界を見せてくれるのは本の中である。


飽きっぽい性格であり、単調な日々に耐えられず、職場と家の往復ばかりであれば入ってくる情報はひどく限られた範囲のものとなってくる。


なるべく非日常を感じたいと思っているので、自分の世界から掛け離れた分野の本を選ぶように心掛けている。


常に面白く興味を持てそうな本を読み続けないと心が荒んでき、イライラしてくる。


その辺の人と会話をすることも良いのだが、ぶっ飛んだ世界は本の中の方が上手だ。わざわざ本にして世の中に流通させようと思うほどのネタであるため、普通じゃない。


つまらない日常にむかっ腹が立っている人は今すぐ本屋か図書館に行ったほうがよい。
そこにはおかしな世界が無限に広がっているから。