【目次】
短いメール文書で済ませてしまう傾向の人は、その連絡相手に興味が無いとか、何か話題を提供するのが苦手だとか、文書作成能力が著しく低いだとか、諸々の理由があるものだと思っていた。
だが、それだけではなく、それがその人のコミュニケーションの取り方なのではという見解もここに追加して考えてみることにした。
意味が分かればそれでいい
よくあるのは「おけ」だけで終わらせること。「はい」だの「いいね」という一言返答。
これだけで充分に話の伝達が成立してしまっているのならば、そのような一見適当に思える返信でもいいんじゃないだろうか。
「もっとなんか書けよ!」みたいなのは、正直なところ受け取りての勝手であり、知ったことではない。
高齢化に伴う長文化傾向
歳を食っていけばいくほどに、長文を作成して自分語りを延々とする傾向にあったり、謎の詳細プロフィールを書いてあったりする。
よくmixi時代にそういう人を見た。
そいういうおっさんとかに、「はい」の一言で返してみたい。
文章コミュニケーションは簡潔に
あれこれ書き綴られていて、結局何が言いたいんだとなるよりは、一瞬で理解に至れるほどの短い文でいい。
中身の無いことを、まるで実に立派な話であるかのように細工するよりも潔さがある。
おわり。