思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

何もしたくない時に、あえて動くことで道が開けたりする。

常に動き続けるエネルギーは、一定期間保持できるけれども、唐突に一切なにもしたくない感情に覆われてしまうことが度々ある。

その原因は、心身共に疲弊しているだとか、何か心に大きな不安が巣作っているだとか、部屋が乱雑になり過ぎて落ち着けなくなっているとか、様々である。


それらを1つずつ紐解いたり、ちょっとずつ整理していくことをやれるタイプの人間ならばいいが、感情が噴火してしまい、ストレスを怒涛のごとく溜め込んでしまうタイプの人間も多数いる。

そうなった時に、膨大なお金を一気に消費してしまったり、アルコール漬けやギャンブルに走っていき、崩壊していくのだろう。
はたまた、身近な弱い立場の人間をいびって、それで心の安定を保とうとするという、非常に醜いことをやったりもある。


自己浄化というか、自分なりのココロ改善方法を持っておくことは大切だ。


睡眠をとにかく取るとかで、1度リセットを出来てしまえばいいのだが、そんなことじゃどうにもならない場合もある。

その時は、1番の原因を取り除くしかない。

それがなにであるかを大抵の人は理解ているのだが、敢えて見ようとはしない。
向き合うことが1番のストレスであるがゆえに、見て見ぬふりを続けていく。
だが、見ないようにしたところで、その存在を完全に意識下から取り除くことは不可能である。


ココロが身体を支配していると思われているだろうが、本当のところは行動が支配している。

ココロがまだスタートに向けて動き出そうとしていなくとも、行動を先に持ってくることで、ココロが後から付いてくる。

何でもいいからとにかく始めてみることで、物事は回転していく。

ココロを腐らせて、他人を怨んだり呪うような言葉をつぶやくよりも、自分が今、この瞬間にできることに向かっていくしか、人生を切り開く方法は他にない。


そんなことを時々、考えながら生きている。

そうやって生きるより他はないと感じるから。