思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

働く日数を減らしていくと、職場が遠い世界に感じてくる。



ここの所、本格的に働いていない。

必要最低限の出勤数のみで、あとはバンバン年休を取得して自由に過ごしている。

そういった日々なので、実に収入は少なくなっているのだが、どうしても働きたくないので仕方がない。

職場が遠くなってきた

あまり労働をしないようにしていると、職場が遠い世界のように思えてきた。

所詮は1つのコミュニティでしかなく、その中でのルールやしきたりなんてものは、外部の世界にとっては何ら影響力もなく、無関係であると気が付けてくる。

年数を重ねて、自分よりも下の社員が増えるに従い、地位が向上していっているかのような錯覚におちいるが、そんなものは幻想に過ぎない。
役割として与えられているのかもしれないが、それがその人自身を形成しているわけではない。

辞めてしまえば、ゼロになる

仮に、仕事をすぐにでも辞めてしまえば、その役割なんてものも何も意味を無さなくなる。

肩書きや地位にこだわる層にとっては、恐ろしいことだろう。


個人的な能力を開発していく

職場や仕事に頼るのでなく、自分自身でスキルを身に付けていくことで、肩書きや地位に囚われてしまうことはなくなる。

何をやって自分は誰かを喜ばすことが出来るか。
何を作り出す事が出来るか。

そういったことを考えてみる。

働く日数を無闇に増やすだけでは、奴隷になっていくだけ

休日返上で働き詰めたところで、会社にとって都合のいい人間にしかならない。
ようやく休日が訪れても、日頃のストレスや疲労を回復させるために、お金をガンガン使ったり、死んだように寝て過ごすだけになってしまう。
それよりも、自由な時間を少しでも増やして、新たな挑戦やこれまでに挫折したことを再チャレンジしてみたりといった、遊びに集中する方がいい。
少なくとも、自分はそう感じている。



おわり。