思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

なんとなく続けられる趣味を持つと、生きやすくなる。



気力が薄れてきても、「なんとなく続けられる趣味」みたいなモノを幾つか持っておくと生きていけるなと感じている。


別に趣味とまで言わなくとも、気が付いたらやっていることであったり、それに向かい合っている時に心が安定してくるみたいなコトである。

そんな趣味を見つけるにはどうしたらいいのだろうか。



結果を求めない

見返りを求めて何かをやり続けるのは、しんどいし、嫌気がさしてくる。

例えば、自分の場合は読書が趣味なのであるが、決して読書でお金を稼げるようになれると思っていたり、知識を多く持てるようになると考えているわけではない。

ただ、日常では知り得ないような、不思議な体験をしたいだけのことだ。

お金のことばかり考えていては、きっと読書をとっくにやめてしまっているだろう。

無理に継続させるために、勉強に逃げ続けるのはよくない

まずは何事も下準備が大切だと、勉強に逃げる人が多い。
例えば、絵を描けるようになりたいと思った時に、わざわざ絵画教室に通い始めたり、通信講座を受講しようとする人がいる。
他には、料理を出来るようになるために、料理教室に通い始める人もいる。

そういった「勉強」に逃げていては、いつまで経っても、なんとなく続けられる趣味には成らない。

勉強としか捉えられなくなるからだ。

幼い頃に好きだったことにヒントあり

人は少しずつ変化をしていくし、考え方や物事の見方は変わっていく。
だけれども、幼い頃に好きだった遊びはいつまで経っても、好きであることは多い。

自分は読書と絵を描くことと、文章を書くことが好きだった。

それは今でも同じである。

それらは、ストレス無く継続することができる。
そういうものを見つけていけたら、生きやすくなる。

お金になるかどうか、日常生活で役立つかどうか、といった事ばかり気にする人が僕は苦手だ。

もっと、楽しいかどうかだけを考えてみたらいいのに。


おわり。