テキストを読めるかどうかでネットの使い方も随分と変わってくる。
まず、文章を読むことがメインにくるブログの様な媒体は楽しめないと思う。
例え、読むとしても、画像や動画のほうが文章よりも多く使用されているようなブログしか面白いと感じれないだろう。
動画サイトばかりに注目がいくのも、文章を読む習慣や力の無い人が増えているからではないだろうか。
正式な情報よりも、内容を随分と簡略化させた漫画形式の様な物のほうがバズっている傾向にある。
また、ツイッターもある程度は文章を楽しめる人でないと、面白みを感じるとることは出来ないのではないだろうか。
140文字内という制限があるにしても、日常的にその字数を書き続けることは難しい。上限いっぱいに書く必要はないが、書いてみると意外にそれくらいの字数は到達してしまう。
読むにしても、書くにしても、日頃から文章に慣れ親しんでなければ難しい。
ツイッターを使いこなせている人たちはそれなりに知性を兼ね備えた人々であるのではと感じている。
ネットを楽しめるようになるためには、一定の読書力が必須だと考えられる。