様々なコンプレックスを抱えたまま生きていくことは、別に悪いことではないのではないだろうか?
いつまでも自己の発展を願っているという心情の現れであると考えられる。
例えば、学歴コンプレックス。私はこれを捨てることが出来ない。
偏差値の高い大学に行きさえすれば人生は順風満帆になるとは思ってはいないが、間違いなくその穏健は大きい。
学歴は、自己ブランディングする際には最大量の力を発揮する。
その明確なる後ろ盾は様々な場において役立つ。それは就職しようが、しまいが関係なく発動する。
私は劣等感の塊であり、その苦しみから脱するために、とにかく膨大な分量の本を読まねばならないという意識を持ち始めた。
ただ、読み続ければ救われるというものでなく何も変わってないといえば変わっていないのだ。あくまで内部の問題であり、自己評価が変動するだけのこと。
外部評価を得るには、誰もがすぐに理解しえる一目瞭然な指標が必要となる。
それをどの様に手にしていくかについては、思考を働かせていくべきである。
ともかく自分が少しでも成長できるように日々努め、鍛錬の日常を送り続けるのみである。