お金につながることじゃないと意味がないって考え方は寂しいなと思います。
収入につながるかかどうか。
生活や仕事において、すぐに役立つかどうか。
この視点のみで行動していると、本当にめちゃくちゃ視野が狭くなるなと感じています。
読書を頻繁にするようになるまでは、そんなことを考えてみたこともなかったのですが、今はそう思います。
世間一般の常識や価値観にとらわれていると、面白い遊びも、楽しい人生の過ごしかたも見つけられません。
見つけられるか、気付けるかどうかって、他人に与えられるものではないんですよね。
自分で実感してみて、感覚としてつかんでいかない限りは理解しえないものなんですよね。
なので、いくら良い情報をもらったってそれに反応できない場合が多くあります。
どうすれば、反応できるようになれるかなのですが、とりあえず手当たり次第に、少しでも気になることに顔をつっこんでいくしかない。こう考えています。
こういった話題を再三してきてますが、何度してもなかなか伝わらないなと思っているからです。
マジョリティの意見にとにかく反対していけばいいという意味でありません。
自分で自分なりの価値観や人生観、そして学習法。これらを見つけていくしかない。そして、それが金銭的な報酬になるかどうかだけを軸にものごと判別すべきではない。
それ以上のものに気付けるかどうか。
その第1段階として、
お金にならないことはすべて無価値であるという、目の前のことしか見えていない状態から抜け出すべきですね。