長野県松本市のアルプス公園で開催された野外ミュージック・フェスティバル「りんご音楽祭」に9/22、23で参加してきました。りんご音楽祭2018オフィシャルサイト
駐車場とキャンプサイトについての情報があまり見つからず事前情報が少ない状態で行くことになり、心配でした。
少しでも参考になればと思いブログに書くことにしました。
東入り口駐車場には停められる
9/21の夜20時過ぎに東入り口駐車場に到着しました。
その時点ではまだガラガラでした。
どこでも停め放題の状態。
とりあえず車問題はこれでクリアできました。
東入り口駐車場からキャンプサイトまでは歩いて7分くらいの距離となります。
キャンプサイトはどうだったか?
とりあえず車でキャンプサイトの様子を見に行きました。
キャンプサイトへの入場は開催日の前日の夜20時以降からオッケーということでしたので入れました。
キャンプサイトに車を入れることは禁止とHPに明記されてあった通りダメなようでした。
ただ、荷下ろしのために入り口に一時的に停めることは出来ました。(本来はあまりよろしくはないようですが)
区間をまたいで利用している人たちもいた
3.5m×3.5mのひと区画にテントを1つが公式アナウンスのルールとなっていましたが、その辺はかなりあいまいでした。
区画をはみ出してタープを張っている人もいましたし、2区画くらい使っている人たちがいました。
ちなみに、場所によって区間のサイズにもかなりバラつきがあります。
キャンプサイトにおけるマナーの注意は特になし
何時以降は騒がないでといった類のルールは一切ありませんでした。
深夜3時過ぎまで音楽を大音量で流しながら、酒を飲みながら大声で歌っている集団がいたりで、無法地帯といった感じでした。
キャンプがメインのイベントにしか行ったことがありませんでしたので、違和感がひどくありました。キャンプ系のイベントではマナーがしっかりと守られている印象がありましたので。
運営スタッフの人たちも特騒いでいることへの注意はしていませんでした。
きちんと睡眠を取りたい人は、耳栓を用意しておいたほうがいいなと感じました。
トイレが汚い
仮設トイレが汚かったです。
なるべく利用したくなかったので、キャンプサイトに戻ってからは水分補給をあまりしないようにしていました。
ちなみにイベント会場の仮設トイレも結構ひどかったです。
トイレットペーパーすら切れてしまっている状態を見かけました。
ポケットティッシュを持ち歩くようにしたほうがいいです。
他のフェスではトイレ清掃のスタッフを用意しているのですが、りんご音楽祭では用意していないようでした。
タンクが用意されている
仮設トイレ横に、手洗いタンクが用意されていました。
そこで手足を洗ったり歯を磨いたりといったことが出来るので助かりました。
キャンプサイトには水道がないので、タンクが唯一の水源となっています。
会場入り口までの坂道が大変
公式サイトにはキャンプサイトから会場入り口まで徒歩5〜10分と書いてありますが、間違いなく10分は掛かります。
勾配がそこそこキツい坂道を登らなければならないので、少々ハードです。
確実に荷物は最小限にとどめるようにしたほうが楽です。
まとめ
正直なところ、キャンプサイトをまた利用したいとは思えませんでした。
とにかくマナーといったものがありませんので、快適に過ごすことは難しいと思います。
スピーカーなど音が出るものの持ち込みは禁止とHPの利用事項には明記されてますが、そんなことは関係ないようでした。
もう少し、キャンプサイト利用者のマナーをどうにかしたほうがいいと思います。
ただ、キャンプサイトを利用したほうが、りんご音楽祭への参加は楽になることは間違いないと思います。徒歩10分歩けば寝る場所へ戻れる環境ですので。
ちなみにキャンプサイトへのシャトルバスも出ていますので、それも利用できます。
シャトルバスが出発するのを待っている間に、キャンプサイトへ歩いて着けそうでしたので利用はしませんでしたが。
以上、駐車場とキャンプサイトを使ってみての感想でした。