どうも、あびこです。
2017年の10月に結婚し、結婚生活も1年を過ぎました。
妻とは2年ほど同棲をしていましたので、それほど心配はありませんでしたが同棲の時とはまた少し違った感じはありますね。
同棲1年目に書いた記事⇓
彼女と1年同棲してみて感じたことまとめ。 - 思考拡張日記。
同棲2年目に書いた記事⇓
彼女と2年同棲してみて感じたことまとめ。 - 思考拡張日記。
結婚生活で大切だなと思ったことをまとめました。
- 1.冷蔵庫は、冷凍庫が大きなものを選ぶべき。
- 2.ゴミ出しは、必ずする
- 3.1人の時間を作る
- 4.共通の趣味があると楽しめる
- 5.なるべくモノを増やさない
- 6.共働き夫婦でも、収入が2倍になったと考えない
- 7.相手に完ぺきを求めない
- 8.ともに成長できる関係であり続ける
- 結婚生活に役立つ本
1.冷蔵庫は、冷凍庫が大きなものを選ぶべき。
まだ子どもがおらず夫婦ふたりだけなので、大きな冷蔵庫は必要ないと考えていました。
ですが、せっかく買うのなら、それなりに大きなものを選ぼうかと最終的にはなりました。
結果、この選択はアタリでした。
正確に言うのなら、冷凍庫が広い冷蔵庫がオススメです。
余った食材や余り物をいれたり、冷凍食品を買い溜めたりしたり、とにかく重宝します。
とにかく何でも冷凍しておけば保存が効きますから、食材を無駄にせず済みます。
忙しい朝など、電子レンジで温めるだけで朝ゴハンを食べることが出来るのは本当に助かります。
SJ-GX55E-R
189Lも冷凍室の要領があるメガフリーザーシリーズなどおすすめです。
2.ゴミ出しは、必ずする
ゴミを貯めないことは大切です。
ゴミが部屋にあると精神衛生的によくないですし、そもそも部屋が片付かないです。
ゴミ出しの日付を忘れないように、ゴミ出しカレンダーを見えるところに貼っておくか、ゴミ出し管理アプリを使いましょう。
3.1人の時間を作る
つねに一緒にいると、とても疲れてしまいます。
どれだけ仲がよかったりしても、1人になりたい時はありますよね。
なので、1人で過ごす時間を作るようにしてください。
1人のときに面白と感じたことや学んだことを、あとでパートナーと共有したりすると話も広がって楽しめると思います。
4.共通の趣味があると楽しめる
無理に相手に合わせる必要まではないですが、共通の楽しみがありますと遊びの幅が広がります。
自分の場合ですと、
映画鑑賞、外食、音楽イベント、キャンプなどがあります。
今度の休日は、どこどこへ遊びに行こうと、一緒に愉しめますので良いですね。
5.なるべくモノを増やさない
2人で暮らすとモノが増えるので、広い部屋を選ぼうとする人が多いかと思います。
ですが、部屋を広くする前に、もう使用していないモノはどんどん手放してください。
必要最少限のモノだけを残して、それでも部屋が狭いと感じたときに、広い部屋に住む選択をするべきだと感じます。
要るモノと要らないモノの選別ができていない状態のままでは、広い部屋に住めば住むほどに、モノが増えていく一方になります。
メルカリなどのフリマアプリで売るか、リサイクルショップに持ち込む、もしくは捨ててください。
6.共働き夫婦でも、収入が2倍になったと考えない
今では共働き夫婦がほとんどです。
単所共同参画白書のデータを参考にすると、平成28年度の共働き世帯は約63.0%、専業主婦世帯は37.0%となっています。
図12 専業主婦世帯と共働き世帯|早わかり グラフでみる長期労働統計|労働政策研究・研修機構(JILPT)より
1980年に600万世帯だった共働き世帯は、2017年には2倍の1200万世帯まで伸びています。
専業主婦世帯は、1980年には1100万世帯でしたが、2017年には641万世帯と、半分くらいまでに減っています。
完全に数字が逆転しています。
ちなみに、共働き世帯の年収は平均570万円ほどらしいです。
と統計結果から分かる様に、共働き世帯が主流なのですが、働き手が2倍になったからといって支出を2倍に増やさないでください。
できれば1人の収入だけで生活して、もう1人の収入はすべて貯金に回すくらいにしてほしいです。
消費癖はなかなか治りません。一度お金を遣うことに慣れてしまうと上限がありません。
まとまったお金を持っておくと、なにか問題が起きましても対処できます。
それに転職をしたくなったときにも、貯金がないと日常生活に支障をきたすため、思い切った行動に移せません。
7.相手に完ぺきを求めない
- 相手に、自分を完全に理解してもらおう。
- 自分のわがままを全て受け入れてもらおう。
- 家事を全部、きちんとこなしてもらおう。
- 自分の生活のルールに従ってもらおう。
こういった、自分勝手な要求を相手に求めないでください。
相手を自分ルールで縛り付けたり、自分の気に入ることだけを押し付けたりといったモラハラに近い行為をしていますと関係性は崩れていきます。
こういうタイプの人は結婚相手だけでなく、他人にも同じ様な要求をしがちなので危険人物として距離を置かれがちですが。
8.ともに成長できる関係であり続ける
ぼくは、人は学ぶために生きていると思っています。
日々新しいことを知り、自分の世界を広げていく。
それが生きることです。
で結婚相手は、世界を知っていく相棒となるわけですね。
1人よりも2人のほうが、効率もいいですし、喜びも2倍になりますから。
たとえば、ぼくは映画を観ることが好きなのですが、良い作品を観た後にその気持を共有できたときにすごく幸せを感じます。
キャンプ場で焚き火をしながら星空を眺めているときに、その光景の雄大さへの感動を分かち合える相手がそばにいることはすごく嬉しいことです。
結婚は良いことだなと、ぼくは思います。
結婚生活に役立つ本
『困難な結婚』内田樹著
社会学者の内田樹さんの本です。
結婚は何のためにするのかから始まり、結婚式はしたほうがいいのか、結婚生活をうまく過ごすにはどうしたらよいのか、などの結婚にまつわる知識が詰まった名著です。
自分は『困難な結婚』から色々と学ぶところがありました。