思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

自信がある人の特徴

どうも、あびこです。

ツイッターにこんなものが流れてきました。

これは、自信がない人の特徴として挙げられているものです。
確かにそうだなと思ったと同時に、これは逆転させても自信がある人の特徴をも的確に捉えているなと感じました。
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自信がある人の特徴

・すみませんを使わない
すみませんを簡単に言わない。
本当に言う必要があるのか検討し、自分に明らかに非がある場合にのみ利用。また、すみませんですぐに終わらせると、なぜ謝らなければならない状況になったのかを考えなくなる。

・周りの意見に流されない
自分の意見がしっかりとある。
周囲の考えや意見を一応は聞くし、受け入れるが、あくまでも最終結論は自分の意志で行う。

・他人と自分を比較しない
人は人、自分は自分と割り切っている。
比べていてはいつまでも成長できないと知っている。

・嫌われるのが平気
人に嫌われることに無関心。
好かれる人には勝手に好かれるし、嫌われる人には嫌われる。それだけのこと。
誰にでも好かれるだろうとの思い込みは、どれだけ自分の価値が高いと考えているのかと思う。

・自分への要求水準が低い
6割できたら上出来。完璧を追求してもキリがないので、ある程度形になったら次へ行く。


・人に頼みごとが出来る
不得意なこと、興味のないことは人に任せる。苦手なことを努力して克服に努めたところで、好きでやり続けている人に追いつけない。自分が出来ることを伸ばすべきだと知っている。

・悩みをシェアする
これこれで悩んでいると話す。
人に伝えることで悩みの問題点が見えてきたり、新たな知見をえられる。
シェアの時代には何でも共有したほうが楽。

・いつも安定している
意味もなく不安にならない。未来のことは分からないと割り切っているし、過去は変えられないことを深く理解しているから。
いつも今だけを考えているので、先のことなどに時間を割かない。また、過去をいくら後悔してもムダだと思っている。

・決断が早い
やろうかどうしようか、と思い悩むことをしない。
やってみなきゃ分からない、とりあえず先へ行こうと考える。
慎重に決断を下す時ももちろんあるが、大抵のことは悩むだけムダだと知っている。

・責任感がない
責任感という漠然とした概念に振り回されない。そんな目に見えない、個人差がある言葉でも的確な表現が難しいものに心を悩ませない。ダメな時はダメだし、誰のせいでもないことは沢山あるものだと考えている。

・他人の評価を聞かない
他人と比較しないので、評価も気にしない。人には相性があるので、自分のことを好きな人は評価してくれるし、嫌いな人は評価してくれないと理解している。
その時の一時的な感情で人は動いているに過ぎない。その気まぐれに左右されるほどに、ぼくらは暇じゃない。

・行動に移す
悩む暇があればとにかく実践する。
気になることは何でも挑戦してみるべきだ。行きたい所には行けばいいし、会いたい人に会えばいい。失敗してもうまくいってもどちらにせよ、それは人生のネタになる。そこから学べばいいだけのこと。

・電話にそもそも出ない
よほど緊急な要件であれば対応するが、メールで済むようなことには応じない。
人の時間を無駄に奪うだけの電話が嫌い。
今はラインで確認するだけで充分だ。

嫌われることが平気ってのが1番強い

この自信がある人の特徴のなかで1番使えるかなと思うのは「嫌われることが平気」ということ。
嫌われる・批判されることが怖いから人は動けなくなったり、人前に出たりができなくなりますからね。


嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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