どうも、あびこです。
暇さえあれば最近はブックオフを覗きに行っています。
時給換算してしまうとあまり割に合わないかもしれませんが、今は経験値を稼ぐ段階と思いながらですので嫌になったりも特にないですね。
今回はどのような手順でブックオフでせどりをしたらよいかを書いてみます。
- 価格チェックアプリ「amacode」で商品を調べる。
- 値付けシールの種類を知る
- 最初に赤い棚とワゴン棚を見る
- 100〜200円棚をチェック
- 児童書 絵本をチェック
- 何も見つからなかったら他の店舗へ
- とりあえず回数を重ねましょう
価格チェックアプリ「amacode」で商品を調べる。
まずは「amacode」をダウンロードしてください。商品のバーコードを読み取り、どれくらいの値段で取り引きされているのかを調べます。
利益が出そうであれば仕入れましょう。
緑色の波線のギザギザが多い商品は頻繁に取り引きされているという印になっています。これはこの商品のランキングを表しています。売れる回数が多いほど上がり下がりが激しいです。売れてない商品は真っ直ぐな横線になっています。
値付けシールの種類を知る
1〜3月 黒
4〜6月 緑
7〜9月 青
10〜12月 赤
今が2月なら黒の値付けシールが貼ってある本を調べていけばいいわけです。
緑や青の値付けならずっと売れ残っている本ですので調べる必要はありません。
ちなみに仕入れる本は、上記の画像のように数字だけが書いてある本を調べていきましょう。この値付けシールを一括管理と呼びます。
商品名入りの値付けシールはAmazon価格に合わせてありますので利益が出にくいです。商品名入りの値付けのことを単品管理と呼びます。この単品管理の上から一括管理のシールが貼られてある場合はかなりお得な値段になっている可能性が高いです。
最初に赤い棚とワゴン棚を見る
ブックオフで赤い棚を見たことはないでしょうか?
あれはまだ仕入れたばかりで売り棚に並べる前の段階の本です。
そこにはかなり値付けが甘い本が混じっている可能性がありますのでチェックしましょう。
自分もここで見つけた本が100円で買ったら1000円を超えて売れたりしました。
セールのワゴン棚もオススメです。
高利益を出せる本が混じっていることが多いです。
少し痛みや汚れがあるなどで状態が悪いと判断された本が置いてあったりするのですが、それが高額で取り引きされている本の場合があります。
早い者勝ちですので、誰かに取られる前にチェックしておきましょう。
100〜200円棚をチェック
まずは「安く仕入れて高く売る」を実践するために、100〜200円の棚から見ていきましょう。
送料や手数料などを引いても数百円の利益を出せる本が何冊か見つかるかと思います。
どれだけ利益が出そうでも、あまりにも状態が悪い商品は仕入れをやめておきましょう。
また、数ヶ月単位でランキングが上下していない商品についても在庫を抱え続けることになりかねないので避けてしまってもいいです。
見るべき本のポイントとしては
定価の高い本
専門書(医療 哲学 心理学 育児 語学系など)
商品コードが付いてない古い本
などです。
児童書 絵本をチェック
児童書や絵本にもレアなやつは混じっています。児童書は比較的に値付けが甘い店舗が多いかなと感じます。
100円で置いてあるなかに良書が混じっていますので調べていきましょう。
子連れの母親や子どもたちに並んで値段を調べるハメになりますが…(笑)
何も見つからなかったら他の店舗へ
何も良い商品か見つからない場合は粘り過ぎない方がいいかなと思います。
切り上げて別の店舗へ行きましょう。
お店ごとに品揃えが全然違いますので一店舗だけにこだわり続けるのは完全に非効率です。
とりあえず回数を重ねましょう
行動せずにネットで情報だけを集め続けていてもダメです。
実際に店舗へ出向いて、ひとつでも多く本を調べいくべきです。
実践でしかスキルは身につきません。
とにかく訓練あるのみです。
慣れていけばいくほどにせどりのコツが自分のなかで分かっていく感覚がありますので、「習うよりも慣れろ」です。それしかないですね。