いつまで経ってもムリだなと感じることがある。集団行動を長時間強いられること。
これが本当に精神的につらい。
どれだけ相手と仲が良かろうがあまり関係ない。苦手な相手といるよりは全然いいけど、複数人で同じ空間にい続けることほどの苦行は他にはないなと強く思う。
自分は他人とうまく話せないとか、体力がないとか、ネクラだみたいに10代のころは何もかもを自己責任にしていたけど、単純に集団行動にめちゃくちゃストレスを感じるだけだったのだなと今なら分かる。
そうか、あの時もこの時も長時間にわたって他人と交流させられ続けていたことで心底疲れ果てていたのだなと。
最初の2時間くらいは気持ちを保つことが出来る。だけどそれ以降は本当にしんどい。いつまでも会話を続けることができたり、永遠にふざけあっていられる人たちって本当にすごいと思う。
もっと最後まで人付き合いをしなきゃいけないのではとか、途中でめちゃくちゃ口数が減って無表情になるのは失礼なのではとか考えていた頃もあった。だけど無理なものは無理だし、自分には向いていないだけのこと。
面倒な相手とは付き合う気にはなれないし、あまり会話をしたいなとも思えない。
異常に他人との距離感が近い、パーソナルスペース無視のひとたちはあまり関わりたくないなとよく思う。まあだいたい適当に対応して終わらせるけど。
個人の時間は必要で、SNSとかグループラインとかは本当に害悪でしかないなと考えてしまう。