思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

怒ることについて。

怒ることってめちゃくちゃエネルギーを消費するし、そもそも相手に説明しなきゃならないことが、とてつとなくめんどくさい。

よって、昔からあまり怒りの感情を表現してこなかった。

しかし、世の中には一から十まで説明してやらねば理解のできないバカというのが一定数は必ずいるもので、むちゃくちゃ当たり前のことでさえも気付けないものだったりする。

だから、説明が必要だ。

こんな当たり前のことも言ってきかせなければならないのかという絶望感と、呆れから正直なところウンザリする。

また、言ってみたところでその意味を相手が理解できるかも分からない。分かるまで話さなければならないのか。そこまでする必要がそもそもあるのかとも思う。

基本的にはすべてのことがどうでもよく、興味関心が一切ないのだが、距離の詰め方が全然分からないやつにはいうしかないわけだ。

こうやって文章で伝えてもいいのだが、そこはやはり面と向かって声を出すことで、意味合いも変わってくる。
ならば相手を前に言うしかないわけである。

今後、自分にとって身につけていかねばならないのは正しい怒りかたと、その伝え方だなと痛感している。

こういうものは慣れであることは間違いなく、何度も繰り返していけば出来るようになる。

人前で話したり、何かしら話題を引っ張り出し、その場の繋ぎの役目を果たすことなども慣れである。

世の中に必要なのは、怒りの感情を沈めたりすることでなく、正しい怒り方だ。