都内は地獄だ。
休日に出かけようものなら、人ごみに流されうまく歩けない。
目的地に到達する前に、精神的にも身体的にも疲労困ぱいしてしまう。
そこで、そんな人ごみを上手く歩けるコツを伝えたい。
非常に簡単な方法だ。
一言で言うと、
前の人の後を尾ける。
これでうまくいく。
ステップ①ついていくターゲットを決める。
ステップ②後ろをくっついていくだけ。
前に歩いている人が盾となり、道が開けるため、
前方から歩いてくる人たちとぶつかることまえなくスムーズに進める。
前を歩いていた人が自分の行きたい方向と違う方に行ってしまった場合は、
また、別のターゲットを見つけ、つけていけばいいのだ。
ターゲットにしてた人と若干距離があいてしまい、うまく前に進めなくなってきたときは、まるで、その人と知り合いかのような顔をしてすぐ後ろまで駆け寄っていけば、周囲の人たちが「あ、知り合いなんだ」と思って道を譲ってくれる。
そして、駆け寄っても案外ターゲットにされている人は気づかないもの。
休日のお出かけで試してみてほしい。
編集後記
この技はとても便利で、信号が青に変わって一斉に歩き出す時とかとても役立つ。
ただ、ターゲットにするならば、一人で歩いてる人にした方がいいかもしれない。
複数人で歩いてる人にこれをすると、気づかれる可能性が高いからだ。
(何人かいれば一人くらいは気づくかもしれないという話)
- 作者: イチハラヒロコ,ケリー伊藤,南平妙子,三修社編集部
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