2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
人は「食べるために生きる人」と「生きるために食べる人」の二手に分かれるらしい。 これについて確かにと納得させられた。因みにこの話題は先日読んだ旅行者の朝食 (文春文庫)に出てきた。作者の米原さんは東京外国語大学出身のロシア語同時通訳家である。…
数多くのコンテンツを所有しそれらを消費し続けていくことで自己をブランディングし、また尚且つステータスの一環と考えたのはかつてのオタクたちであった。いま現在においては、あらゆるサブカルチャー文化がインターネットを通して無料で楽しめるようにな…
世間で絶賛されているモノが全て素晴らしいという保証はない。他人が良いと言っているからとにかく良いのだろうと無条件に飲み込むことはよしておいたほうがいい。あくまで自分がどう感じるかについて焦点を当てて判断すべきだ。あまり好みではないが、なん…
最近したいことも行きたい所も何もない。欲望という欲望が削ぎ落とされてしまった。何々を欲しいとか、何処まで旅行に行くとか、飲みに行きたいとか、美味しい物を食べたいとか何もない。空洞となり果てた。興味がないのだ。全て割とどうでも良いのだ。毎日…
時々、外でお菓子の箱を拾う。拾ったお菓子なんて捨てない。 何が入ってるか分かったもんじゃないわよ、何を考えてるのと母親に子どもなら言われるだろう。しかし、おじさんとなってしまった自分にはそのようなことはもう遥か遠くの話。まず拾いあげた菓子箱…
ブログは日記スタイルを貫き通すことが自分の場合の常であります。ブログをマネタライズさせあぶく銭を稼いで小躍りする男になろうと考えてはいるのですが、性に合わないのか不得手としております。性に合わないとは、なんとも狡い言い草であり、逃げ道を作…
ワイシャツのエリや袖口の汚れというものは非常に厄介だ。なかなか元どおりの綺麗さっぱりな色合いにはなってくれやしない。真っ白なシャツであれば、ようし漂白攻めにしてしまい三日三晩漬け込んでやろうか、ぐへへと、ニタニタ出来る訳なのだが、自分の仕…
そもそも、あまり時事ネタとかに関心が無くこの世のあらゆるニュースに心が向かない。 もはや精神的隠居。 仕事で学んだことや感じたことを記事にしてライフハック文章を作り出すことにも関心がない。あるのはもっぱらぼんやりと過ごしている時に頭に浮かぶ…
頭の中が空洞である。ここ最近うまく喋れなくなってきた。文章で書く時はそこそこに伝えられるのだが、口で話すとなると何も出てこない。ボケてきたんじゃないかと思うほどにだ。うー、とか、あー、とか言うばかりで気の利いた返しが出来ないのだ。 これは本…
タダで譲ります。一時期、無料で物を誰かに譲るサイトをよく見ていた。 部屋にある要らない物を誰かに使ってもらおうかと登録したのだ。 ネットオークションなどに出品すれば僅かでも値が付くのだろうが手間暇を考えればプライスレス。 その時は調味料を入れ…
自分の好きなことで稼げたら幸せとの話はいつまでも僕らにつきまとう。 自由に過ごそう、フリーランスになろう、ネットで稼ごうと様々な謳い文句が飛び交っている。そうこうい言われましても、特段何かしらのスキルを持っている訳でもない僕はどうしたら良い…
僕の仕事は基本的に平日休みである。 また、連休を割と好きに取ることが出来るので無意味に平日に立て続けに休んだりすることがある。 休暇を取るとなると、どこかに遠出するのかと尋ねられたりするが、何処にも行かない。 せっかくの休みなのだから遠出して…
かつて湯を沸かすことが精一杯だった。ガスの元栓を開けることすら、恐ろしさを感じていた。 ガスが漏れ出し爆発を起こすのではと考えたりもしていた。今は包丁も自在扱い、冷蔵庫の食材を眺めて何を作ろうかすぐに頭に浮かぶ。 で、どうせ作るなら美味しく…
ちょうど一年前くらいからキャンプに行くようになった。 キャンプとは、野外で一時的に生活をすることである。 森の中でテントを張って、焚き火して、料理してという具合のことをする。 活動的な人は釣りをしたり、川下りをしたり、サイクリングをして楽しん…
金は雑に遣えば遣うほどに瞬く間に消えていく。諸行無常。 しなくても良いような外食を繰り返し、ほんの不注意により駄目にした日用品、衣類の補填のために金をはたいていくことで預金は寂しくなる。 何のためらいも無く遣えるほどに金が手元にあればなあと…
僕が読書に求めているのは常に新たな知を与えてくれる存在であること、そして劇物であること。 何とも刺激の少ない日常に思いもよらぬ世界を見せてくれるのは本の中である。 飽きっぽい性格であり、単調な日々に耐えられず、職場と家の往復ばかりであれば入…
雑に生活し始めると何だか自暴自棄というか、全てがどうでもよくなってくる。外食ばかりが都合により続くとクソみたいな食事に大金をはたいて馬鹿馬鹿しいなと思えるし、今ある物を大切に出来ず不注意などにより駄目にしてしまい、本来ならば払う必要のなか…
初めて草津へ行ってきた。 平日だったので人はまばらであり、快適に過ごせた。温泉街というからにはかなり広いのかと思っていたが、わりと狭く観光する場所が沢山あるという訳でなく、中央部にある湯源を見るところであった。 適当に目に付いた宿の日帰り温…
他人は他人であり、自分の完全なる理解者となることは無い。 そのことは、しっかりと認識さしておく必要がある。 さもなければ、何故こんなにも理解して貰えないのだろう。信じていたのに裏切られた。 この様な負の感情を抱くことになり、またそれと同時に憎…
世の中、なんでも急ぎ過ぎだと感じる。短期的に結果を求めたり、誰かにすぐに解答を訊ねる。悩み続ける人間は優柔不断だの、決断力不足だのと責められる。ファスト的な人間が増えることで世の中から深みは消え去る。すぐに報酬を得られるソーシャルゲームな…
何か嫌なことがあった時や苦しい時や、逆に嬉しい時もつねにブログに何かしら書いている。ブログに書くことで心の中でうまく表現出来ていなかった事象が具体的になり、何を考えていたかが自分の中でしっくりくる。 また、オンライン上ということで、何処かの…
生きる上であると便利な能力は何であろうか。特別なものである必要は無く普通レベルのモノで充分である。 例えば、 料理が出来る。 これはかなり役立つ。 もしもガスコンロの元栓すら開くことができないレベルの腕ならば、自宅ではコンビニ弁当かスーパーの…
趣味が写真ならば一眼レフカメラを首から提げて持ち歩きパシャパシャと撮って楽しむのだろうが、特段興味もなく煩わしいのでそんなこと しない。せっかく高価なカメラを買ったにも関わらず一年以上放置している。では、手軽に撮れるスマートフォンならば撮る…
ガールフレンド=彼女との定義が正解であるとずっと思っていた。 しかしながら、ガールフレンド=女友だちと、直訳でよかったことを知った。僕は男女の間に友情は成立せず、必ずそこにはセックスという性的交渉が介入してくるものだと考えていた。しかし、そ…
前々回、人に興味がもてないと書いた。人に興味がもてません。 - 思考拡張日記。基本的に関心があるのは自分自信のことばかりであり、他人の言動など心底どうでも良いという冷え切った態度はどこから来ているのだろうかと考えた。その結果、読書からじゃない…
人生に目標を持てだの、将来設計だの、最終的にどういう人生を歩めばいいだのとの話は実にくだらない。人間が無駄に脳を発達させたが故に、未来や過去という幻想に囚われるようになってしまった。もっと動物のように今のことだけに真剣に向き合い生きていけ…
人に興味がないことがバレている。 確かにその通りである。僕は人に興味関心がない。 何を考えて何をしてどの様に生きようと心底どうでもよい。 職場の人々との交流もどうでもよいし、どう思われてもよい。人は人。自分は自分。全てを割り切っている。誰とで…
他人に操られる人生はきつい。あくまで人生は自分のモノという自覚を忘れないで欲しい。あなたの生き方や行き進む道を邪魔して誘導しようとするものや、威圧的な存在に出くわした場合はとにかく逃げたほうがいい。立ち向かう必要はない。 耐えたり、間違った…
モテない人はいない。モテない人は戦うフィールドを間違えているだけとのこと。適材適所というわけだ。オバサンだってセックスしたい (ベスト新書)作者: 岩井志麻子出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2010/05/08メディア: 新書購入: 2人 クリック: 61…
試験落ちました。見事。ああ。やはりショックは多少ある。 遊んだり本を読んだらはしていたが、勉強にある程度の時間を割いてきたため落胆の色は隠せない。試験のレベルを見誤っていた。 法律系の問題がもっと初歩レベルというかあまり踏み入った問題が出な…