2020-01-01から1年間の記事一覧
『電脳コイル』は名作だった。 近未来の話なのにノスタルジーを感じた。 あの子たちにとって、一生忘れることのできない夏の思い出なんだろうな。 世界観もキャラデザもストーリーも好みだった。 前半は、楽しい冒険的な夏休みの雰囲気だったけど、後半は結…
昔の関係をふと思い出すことがある。前回も書いたが夢の中で突如現れたりとかで。全く連絡を取る手段がないわけではないが、大抵の場合、10年とか15年が経過している。気が付けばそんなに過ぎていたなんて…。 連絡したところで、今更何も話すことはない。お…
夢のなかには過去においてきた人格だとか人間関係だとか、もしかしたら起こりえた別の人生だとかが再現される。 それが潜在意識なのか、なんなのかは分からない。だけど、起きているときに考えていることや見ているものとは全く違う世界で切ないような、なん…
『書くのがしんどい 』読んだ。書くのがしんどいので、役立った。 よかったところを書く。 まずは思いついたままに書く まず下手でもいいから、何も気にせずダーッと伝えたいことを書きなぐる。そして、そのあと冷静になって「編集者」の立場で文章を見直し…
男はつらいよシリーズを最近観ている。 男はつらいよの主人公、車寅次郎の魅力について考えてみた。 寅さんはダメな人 行商の旅からふらっと、実家のだんご屋に戻ってきては騒ぎを起こす。 で、結局は怒ってまた旅に出たり出なかったり。 迷惑な存在であるこ…
表面的な浅いところでものごとを捉えていては思考は深まらず、先には進めない。わかりやすく、価値があると思わせてくら単純明快なことにだけ食指が動いているうちは二流であるといえる(何が?)何の意味があるのだろうか、それが何に繋がるというのだろうか…
自分に言い聞かせるためにブログをかつては書いてきた。新たな習慣を身に染みさせるためであったり、新たに知りえたことを再度自分に説明するためであったりなど。しかし、今はもうそういった欲求がない。特段、自分に語りかけたいことがなくなってしまった…
自由とは、思考する私となって群れから追い出されるというよりも、群れから逃走することなのである。千のプラトー 合本版 資本主義と分裂症 (河出文庫)作者:ジル・ドゥルーズ,フェリックス・ガタリ発売日: 2014/12/12メディア: Kindle版より群れから外れ、死…
わりと数字ばかりを気にしてきた。ネットの話だけどね。 というかフォロワー数とかの話だけど。アクティブ数とか投稿数とか。ブログ書くなら文字数とか。リアルなら読んだ本の冊数とか観た映画の本数、聴いた曲数とかも。だけど、そんなことばかり考えても楽…
怒ることってめちゃくちゃエネルギーを消費するし、そもそも相手に説明しなきゃならないことが、とてつとなくめんどくさい。よって、昔からあまり怒りの感情を表現してこなかった。しかし、世の中には一から十まで説明してやらねば理解のできないバカという…
いつまで経ってもムリだなと感じることがある。集団行動を長時間強いられること。これが本当に精神的につらい。どれだけ相手と仲が良かろうがあまり関係ない。苦手な相手といるよりは全然いいけど、複数人で同じ空間にい続けることほどの苦行は他にはないな…
映画『回路』観ました。回路発売日: 2013/11/26メディア: Prime Video 一人暮しで平凡なOL生活を送るミチ(麻生久美子)。ある日、ミチの同僚が自殺。勤め先の社長は失踪。次々に友達が、家族が消えていく……。一方、大学生活を送る亮介(加藤晴彦)にはイン…
最終決断をしたのは誰であるかを考えて。誰かに強制されたから、強く頼まれたから、との理由は本当に世の中では基本的に通用しないなと感じる。最後は自分でゴーサインを出したわけだよね? と、言われてしまえばそれまででですから。人の言うことを鵜呑みに…
文豪と借金ー泣きつく・途方に暮れる・踏みたおす・開きなおる・貸す 六十八景発売日: 2020/04/20メディア: 単行本(ソフトカバー) 文豪たちが己の借金体験を書き記した文章をまとめた本である。 特殊な才能に恵まれるということは、他の一般的な生活力が破…
記憶力の悪さと、言語化能力の低さに、自ごとながら驚いてしまう。 とにかくほとんどのことを、すぐに忘れてしまう。忘却の彼方に。新しい知識や情報を取り込めば取り込むほど、過去のことが頭の中からすっぽりと抜け落ちていく感覚が強い。 そんなものなの…
人からどう見られるか。思われるか。 人の目を気にしすぎることで行動に制限が出てしまうのはもったいないと感じる。 過去の言動や実績、人柄から、ある程度のイメージを持たれてしまう。どういうキャラかを知られることは問題ないのだが、そのキャラ付けを…
リアルよりもネットの世界のほうが苦手な人種が多いと感じてしまう。現実では吐露できない内面をガンガンに見せられてしまうからだろうか。近付かなければいいだけで、見なきゃいいだけなのだけれども目に入ってしまうことは多々ある。そのたびに精神がくた…
東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない (PHP新書)作者:ときど出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/10/03メディア: Kindle版を読みました。どうも、あびこです。 東大卒プロゲーマーって、これ以上に面白い肩書きはないんじゃないかなという感…
気になることは手当たりしだい、片っ端からやってみる。それをモットーに生活しています。どうも、あびこです。 と言いましても、疲れたときはなにも新しいことをしないし、誰にも会わない生活をしていますが。。基本的に飽き性なので、少しでも自分に合わな…