思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

勉強について思うこと。

最近ブログで伝えたいことが何も無くなった。ここのところしていることといえば転職の勉強くらいなもので、一般的な読書をしていないため新たな知見は得られていない。勉強なんてのはあくまで試験合格に向けた記憶ゲームなので、それが実社会における有益な知識、情報となるかといえば別物だ。

 

ただ勉強を通して、記憶のコツとか効率良く情報を処理する方法とか学べることも色々ある。

学生の時は勉強イコール辛いことだったが、今となっては良い暇つぶしだし、数学とか解いてると無心になれて心地よい。学生の頃のように無限に自由時間があるわけじゃないので勉強に割ける時間も限られてくるが、暇をみつけてコツコツやっていけばそれなりのものとなる。

学歴社会は終わった、これからは中身で勝負だとか面接重視で個人の資質が問われるとかいってはいるが、まだまだ学歴があるには越したことはない。社会的信用度も高いし、何をするにしてもギャップを産みやすく良いブランディングとなる。ネット上でも面白いなと思う人やこの人すごいって思う人は大抵、高学歴である場合が多い。学歴を見てからその人物のコンテンツを見ている訳でなく、たまたまこの人すごいと思い、経歴を調べてみるとそうだったという場合が多々ある。

やはり情報の扱い方や捉え方が上手いのだろう。

 

勉強はただ闇雲にやればいいってもんでも無くて、それなりにコツがある。それを感覚で掴めてしまう人もいるが、せっかく世の中には様々な学習本が出回っているので参考にするのがいいと思う。色々試してみて自分に合うのを使うといい。辛いとしか学生時代は思えなかった勉強が今では、楽しいとまではいかないまでも、嫌では無くなった。やったらやった分だけスコアは上がるし、努力が全く報われないということはない。試験に何が出題されかは運ゲー的要素が強いが、それは受験者全員に平等に課せられた条件なので気にしなくていい。

 

何か夢中になれるものが無くて退屈だなと感じる人はとりあえず何か勉強を始めてみるといいかもしれない。