先日、購読した『一汁一菜でよいという提案』がとても良かった。
どういう本であるかを一言でいえば、「みそ汁作って、コメを炊け!」という内容。
みそ汁に具材をたっぷり入れて、あとはコメさえ用意すれば、おかずなんて要らないし、それで栄養も充分取れるとの話であった。
昨年から割とそれを自分は実践していたので、「やはりそうか」と改めて納得させて頂けた。
【目次】
自炊は頑張り過ぎないことが大切
自炊はとにかく頑張り過ぎないことが大切だ。何品もおかずを用意していたら、どれだけ時間があっても足りない。
自炊をし過ぎですよ、という話に関してはphaさんのこのエントリーをお勧めする。読んでみて。
日本人は家事をしすぎじゃないか問題 - phaの日記
記事内からの引用文
昭和の時代ならともかく、核家族で共働きが当たり前になってる現代の社会で家事を自分たちだけでガチでやろうとすると普通に死ぬので、適当に手を抜いたり外注しながらやっていきましょう。
味噌は万能
それにして、味噌というものはとにかく万能過ぎてヤバイ。
コメだけでは味気ないと感じる時には、味噌を塗って食べましょうと『一汁一菜でよいという提案』のなかに書いてあったので試してみたところ、実に美味しい。
焼きおにぎりとか味噌塗ってたりするので、炊いただけのコメに塗っても美味しいに決まっているのだが、試してみなければ分からない。
味噌をトーストに塗ってみた
因みに本日は、コメがもう無かったので、トーストに塗ってみることにした。
8枚切りの食パンに味噌を塗り広げ、その上にマヨネーズを重ねて塗っていく。
そして、それを3分ほどトースターで焼く。
これがまたとても美味しい。
明太マヨ的な味わいになっている。
味噌マヨトーストを食べ、大根と豆腐の入ったみそ汁を飲む。味噌ざんまい。
- 作者: 土井善晴
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因みに、重要なエッセンスについては、ネット上に記事が存在するので、それを読んでみてから、本を買うかどうか検討するといいと思う。自分はそうした。
下記の自分のツイート内に記事リンクがあるので、そこから飛んで欲しい。
自分も一汁一菜は昨年から実践している。手間暇掛からない上に、意外と飽きない。 / “家庭料理はごちそうでなくていい。ご飯とみそ汁で十分。土井善晴さんが「一汁一菜」を勧める理由” https://t.co/FpPW3HbnWb
— アビさん (@abiabitarou) 2017年3月26日