人生を楽しいと思えるかどうかは、お金の多寡とは関係のない部分で作用していると感じる。
沢山稼いでいれば必ず幸福という訳でもなく、貧しい生活を送っていると不幸であるというわけでもない。
幾ら収入が減ろうとも、生活の工夫次第で生き延びることは出来る。
では、人生を楽しいと思えなくなる基準はどこにあるのであろうか。
好奇心を失うと、不幸になる
僕が思うには、「面白いと思う力」「驚く力」を失った時に不幸になる。
表情が乏しくなり、何かを知りたいとか、経験してみたいとかの欲求が減っていく。
一言でいえば、生きる力が不足している状態だ。
これが不幸を招く。
楽しく生きるためには、好奇心が不可欠である。
心を貧しくしてはいけない。
心が貧しくなってきた人は、『全国版 あの日のエロ本自販機探訪記』を読んで、巡ってみたりしてください。