好きじゃないことに時間を割くほどに人生は長くない。
全く興味がもてないこと
頭に少しも入ってこないこと
もはや苦痛でしかないこと
このようなものは極力、人生から排除するべきだといえる。
面白いと思えることや、気分が高揚することだけを継続したほうがいい。
それがどれだけ稚拙で、周囲からは全くもって理解をえられないことだとしても。
何かしらに特化した変な知識を持っている人は本当に面白い。
誰もが知っていることなど無価値でしかない。いくらでも変わりがいるからだ。
別にその人でなくても、他の人に訊ねればよいからだ。
だが、「その人から是非とも聞きたいし習いたい」と思ってもらえるようになれば一流だ。
その人ならどんな意味をそこに見いだすだろうか。
どんなふうに解釈するだろうか。
このように、その人の言葉を求められるようになることは素晴らしい。
専門家を目指す
自分がストレスを感じることなく続けららるものを見つけたのならば、圧倒的な量をこなしていくことが求められる。
中途半端な経験や量では話にならない。
「どうしたらそこまで知識を増やせるのか?」
「どこで学んだのか?」
「話を聞きたい」
そう感じてもらえるレベルにまでなるためには物量がものをいう。
学ぶほどに世界は広がる
知識や経験、技術が増えるほどに自分の世界が広がっていく。
選択肢も増えていく。
広がると同時に、自分がこれまで何も知らずに生きてきたことも痛感させられる。
いかに頭を遣わずに過ごしてきたかなども。
その気付きはプラスの作用になる。
まだまだ学ぶべきことや知るべきことが世の中にはいくらでも存在していることが分かっていく。どれだけ時間があっても足りないほどに。
とりあえずなんでも挑戦してみるしかない。