思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

ザ・ノンフィクション 「会社と家族にサヨナラ…ニートの先の幸せ」に怒っている人たち。

phaさんのフジテレビ「ザ・ノンフィクション」前編、後編が放送終了しました。

ザ・ノンフィクション後編は明日放映です - phaの日記


放送を観られなかった人は、YouTubeやdailymotionなどの動画サイトを少し検索してみれば、すぐに動画が見つかりますので、観てみてください。

phaさんについては、ある程度知っている前提で話をすすめますので、詳しい説明は割愛させて頂きます。


放送に対する反響としては、結構批判的な意見も多数集まっているようです。


どんな感じの批判かと言いますと「働きたくない甘え」、「納税しろ」、「なんか臭そう。ギーグハウス爆破したい」といった感じです。


ニートといっても、phaさんたちは、親元で暮らして引きこもっている訳でなく、自立して、独自の文化や世界観を作り、スキルも身に付けている集団です。


多分、そこに嫉妬というか、うまい具合に人生の抜け道的なモノを見つけ出していることに腹を立てているのではと感じました。


世の中にはまだまだ「何処かの組織に属して働いている」ことや「普通の生き方をする」ことに執着している人たちが沢山いるのだなと学びました。


「当たり前」として幼い頃から刷り込まれてきたモノを疑ってみる力が不足しているのだと思います。

もっと言うなれば、誰かの考えを自分の考えと思い込んでいるのでしょう。

上(親や学校や会社)から言われた通りに従って生きることが当然であり、異端者は弾かれるべきだという文化は根強くあるのだなと感じました。

その思い込みの社会が生き辛さを産んでいると感じたと同時に、まだまだチャンスは多数転がっているのだなと思いました。


賢い人間が増えすぎるとチャンスはなかなか巡って来なくなります。ですが、ただ頭を遣ずに言われた通りのことをやっているだけの人々が多数いることで、出し抜いていくことが可能となります。




「好きなことだけを追求することは出来ない」
「したくないことに人生の時間を費やし続けなければならない」
「苦労して生きることは偉い」

これを信じて生きている人たちがいる限り、面白く生きていくことが出来ます。


2週に渡るphaさんのザ・ノンフィクションを観て、その様なことを考えました。




新刊も面白かったです。
ひきこもらない

ヤフオク!で100回以上、売って学んだこと。

ここのところ、ヤフオク!ばかりしています。
なぜしているのかと言えば、少しでもお金に成ればいいなという思いと、自宅の物を減らしたいという思いからです。なので、出品物は自宅にある不要物だけです。

気が付けば、ヤフオク!での出品回数は100回を越えていました。

初心者は抜け出せたかなという感じですね。

これまでの取り引きを通じて学んだことを書いてみます。


何でも売れる

ヤフオク!は本当にどんな物でも売れます。
捨てるという選択をする前に、とりあえず出品してみる価値は大いにあります。
フリーペーパーですら、そこそこの値が付いたりします。
古くなって、自分にとっては最早ゴミくらいに感じる物でも、普通に売れたりします。
こんな物。。なんて思わずに出品してみる癖を付けることが大切だと感じました。


写真は枚数を多く載せる

写真はめちゃくちゃ大切です。
買い手は、商品の状態や雰囲気を知るためには写真に頼らざるを得ません。
ヤフオク!では3枚までしか画像を掲載出来ません。なので、スマホの加工アプリを使うことによりコラージュで複数載せるようにしましょう。このアプリとかオススメです。

商品のタイトルは大切

タイトルが大切です。
検索しそうなキーワードを入れたり、必要な情報を的確に盛り込まなければなりません。
ブログなどもでタイトルが、そのページを開いて貰えるかのキーを握っているといいますが、それと同様です。
書くときは、重要な情報から順番に書くようにしましょう。
ブランド商品ならば、まずはブランド名から書くべきです。

値段を決める時は、必ず相場を調べる

面倒だからとの理由で、これから自分が出品しようとしている商品の相場を調べないのは大きな間違いです。
商品する際は必ずチェックしてください。
調べないと、低価格で出してしまい、損をすることになります。自分はそれで何度か失敗してしまいました。

スケールを買っておくべき

送料を自宅で調べるために、スケールは買っておくべきだと感じました。
自分は最初、自宅の体重計を利用して調べていたのですが、正確な数値を知ることが出来ずに、損をしたことが何度かあります。自分はこのスケールを使っています。
B-PING 電子はかり キッチンスケール デジタルはかり クッキングスケール 5kg
リーズナブルな上に、5キロまで測れる優れものなので重宝しています。

1円単位でお金を大切に思えるようになった

ヤフオク!を始めてから、1円単位でプラスマイナスを考えるようになりました。
取り引きは、1円でも多く収益を出したいと思っています。
オークションは薄利多売な世界といいますか、なかなか一気に大きく稼ぐことが難しいです。扱う品によるのでしょうが、自分の場合は自宅にある物の処分のためにやっているので、どうしても利幅は低くなります。
なので、1円単位で真剣に考えるようになりました。お陰で、日常のなかでも1円でも損をしないようにする癖が身につきました。

オークションは楽しい

オークションなんて面倒としか思えないと最初は考えていたのですが、積み重ねてみると、面白い趣味となりました。

自分の腕(?)次第で、売れ行きが左右されるのは刺激的です。
徐々に作業も効率化されていき、自分なりのスタイルが見つかっていきます。
最初は何をどうしたらいいのか分からなくて、時間が掛かるかもしれません。
確実に稼げる ヤフオク! 副業入門
プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんヤフオク!
といった本が出ていますので、それを参考にしてやり方を学ぶのが近道です。


おわり。

うまく生きるには、人との交流のコツを掴むことが大切だ。

人生をどううまく転がしていくかについてばかり、考えています。

考えてますと言っても、たいしたことはしていなくて、休日は本を読んでいるか、ネットサーフィンをしているかのダメ人間です。

さて、何となく考えてみたことがあるので、書いていきます。



自分の無知をさらけ出せる人間になろう

プライドが高い人は、自分の無知を他人に知られることを極端に恐れます。
もし、発覚しそうになれば、アレコレと言い訳を並べて、うまく話題をそらそうとします。
もしくは、聞こえているのか、聞こえていないのか、曖昧な反応をして流してしまいます。
まあ、別にそれでも良いのですが、自分の無知を認められる人間のほうが、人生がうまくいく気がします。
なぜならば、知らないことを素直に教えてもらえる環境を作れるからです。

年下に習うことも出来る人間になろう

年上の方から習うのは別に良くても、年下の人から何かを習うことには抵抗のある人はいるのではないでしょうか?
ですが、自分よりも遥かに知識や経験を積んでいる年下の人もいるわけです。
そういう知識のある年下に、やり方を訊ねてみたりして勉強出来る人は、やはり人生がうまくいきます。

人見知りを克服すると楽しくなる

人見知りは損をします。子ども時代の人見知りは、恥ずかしがり屋ということで、受け入れてもらえます。むしろ、かわいいさえ言ってもらえます。
ですが、大人の人見知りとなると、事情は変わってきます。
単に、暗いとか、愛想が無いとか、嫌な奴っぽいとか、マイナスイメージが付きまとってきます。
これは、損しかありませんね。
ですので、ぜひとも人見知りを克服しておきましょう。
コツとしては、とにかく知らない人とでも勇気を持って会話するということです。
慣れしかありません。練習しましょう。

気になることは質問出来る人になりましょう

「少し気になるが、話かけるのが怖い」、「急に関わりを持ちにいったら引かれるのではないか? 」
こういった悩みを誰でも持っていると思います。
ですが、そこで話し掛けることが出来るかどうかで、人生は結構変化していきます。

質問されたり、自分のことに興味を持ってもらって嫌な気持ちになる人はいません。
何かを知りたいと思ったり、学びたいと感じたのであれば、ガンガン訊ねていきましょう。



こんな感じでしょうか。

考えてみた結果、うまく他人と接触するためのコツを利用することで、人生がよくなっていく気がします。
個人の努力ではどうしようもない部分は、周りの人間で補おうということですね。


おわり。

頭が働かない4つの原因。

ここのところうまく頭が働かない。

頭が働かなくなってくると、ブログに書くネタも無くなってしまい困る。

頭が動かない原因には、様々なものがある。


寝不足

まず第1に考えられるのは、寝不足。
寝不足も習慣になると、短い睡眠の生活が当たり前になってしまい、寝ないことが当たり前になってしまう。
人間は、出来れば8時間くらいは睡眠を確保すべきなのに、6時間未満の日々を過ごしていたりすれば、頭が動かなくなっても仕方がない。

体調が万全でない

体調管理がうまくいかず不調をきたしている時も、思考はまとまらない。
自分のことで手一杯というか、世間のこととか本当にどうでもよくなる。

マンネリ化し過ぎている

日常がパターン化してしまい新しい刺激が少な過ぎると、マンネリ化を引き起こす。
新しい人間と交流を図ることは、すごく魅力的なイベントであるし、学ぶことも多い。訪れたことのない場所に出向いて、新しいネットワークを構築することで、頭が働くようになるかもしれない。

疲れている

随分と大雑把な言い方になっているが、疲れている状態はよくない。
全てがどうでもよくなったり、興味を失ってしまいがちになる。
ひたすら家の中でじっと身を潜めてみたり、自分のリラックス出来るお気に入りの店とかで、1人の時間を過ごすのがいい。


なんに対しても無気力であるのは、以前からの自分であったが、書くという行為にまで無気力になってしまっては困る。困るというのは、唯一の趣味を失ってしまうようであるからだ。


頭脳明晰な男になりたい。


おわり。

1人で過ごすことを、楽しむこと。


1人で過ごす力があるかどうかは、快適な人生を送れるかについて大きく影響していると思います。

1人が苦手な人

1人でいることを不得意としている人にとっては、孤独の時間というのは修行のようなものかもしれません。
寂しく、暗い世界であるように思えるだろうと感じます。

1人をポジティブに捉える

何をしていても虚しい、みたいに悲しむよりも、1人サイコーくらいに楽しむべきです。落ち込んでいる時間がもったいないので。
好きな時に好きな場所へ気の向くままに行けるので、とにかく自由度が高いです。
何もしたくなくなればひたすらにボーッと過ごせばいいですし、気が楽です。

何かを創ったりするのを趣味に持つと1人が楽しくなります

例えば絵を描くことであったり、写真を撮ることであったり、文章を作ることであったり、作曲であったり。そういった何かを創る感じの趣味を持っておくと1人の時間が有意義になります。というか、何かを生み出すには、1人の時間が必須です。
自分と向き合って、ひたすらに地味な作業の繰り返しで、新しい何かを生み出すことが出来ます。


1人を楽しめるようになると、自分が人生の主人公であることを思い出せる

毎日何かに追われるように気忙しく動き回っていると、誰のための人生であったかを見失ってきます。
ですが、1人でゆっくり過ごしていると、全てのことを自分で判断する必要が出てくるので、「全てのことを、自分で選んでいく必要があるんだな」と、気がつけます。


おわり。

「お金は遣わなければ減らない」という事実。


収入を増やしたいというのは永遠の課題でしょう。

大企業に勤めているとか、弁護士だとか、医者だとか、高給取りの仕事にでも就かない限りは「お金」について日々悩むことになります。


もっとお金があれば生活が楽なのに。

いい家に住めるのに。

遊べるのに。

欲しい物が何だって買えるのに。


人間の欲望には上限がありません。


「エントロピーは増大する」ではありませんが、何かを欲する思考はどこまでも拡張されていきます。

(エントロピー増大:放っておくと、小さかったモノがどんどん大きくなっていく現象)


お金は満足がいく量がない


あればあるほどに欲しくなるのがお金です。
遣おうと思えば、一瞬にしてどれだけの金額でも遣い切ることは可能です。
反して、お金を得ることは時間を要したり、労力を伴うものです。

手に入れるには時間が掛かるのに、遣う時はそんなことを忘れて、考えなく遣う人がいます。

お金は遣わなければ、減らないという「当たり前」の事実に気づいて


どうしたらお金が貯まるのだろう?

どんどん遣う人はこう考えます。

もっと収入をあげねばと転職を考えてみたり、休日にバイトを入れたりします。

収入を増やそうと努力することは良いことですし、それで生活が潤うのであれば問題はありません。

しかし、私はそれよりも「遣わなければ減らない」という事実も思い出して欲しいのです。

休みを捨てて働いても焼け石に水

休日返上で働いても、焼け石に水だと思います。
お金の遣い方が変わらないうちは、少しばかり収入をあげたところで、消費活動が活発になるだけです。

生活保護受給者の人たちのお金の遣い方


極端な例になりますが、面白い記事があります。

「貧困は社会のせいだ!」と信じて、生活保護申請随行のボランティアをしたら、クズばっかりだった話

生活保護申請をサポートするボランティアをされていた男性が書いた記事です。

この中に出てくる生活保護受給者は総じてお金の遣い方がおかしいです。

普通に働けて、家賃や光熱費を納めることが出来ている方たちは、ここまでのことは無いとは思います。
ですが、「お金を遣うとはどういうことか?」というのを一度考え直してみるのには、良いきっかけになるのではと感じました。



おわり。

嫌われる人の習慣や思考についてまとめた。

捨てた方がいい習慣、思考について書きたい。

これから挙げる要素を持っている人間はたいてい嫌われていく。
他人に迷惑を掛けないためにも、読んでほしい。


支配欲

他人を意のままに自分の思惑通りに動かそうとすること。

自分の評価・判断軸を絶対に譲らずに、それに沿うか沿わないかだけを考える。


損得感情のみの判断

得をするか、損をするか。
全ての行動の基準をそこにもってくる考え方。
他人を利用しようとしている腹の中がバレてしまい、嫌わられる危険性が高い。


お金を遣わせることへの罪悪感の無さ

平気で他人にお金を遣わせたり、買い物をさせたり、お金の掛かるイベントに呼ぶ人間。
相手にコストを負担させていることの自覚が一切ない。

俺は、お金を遣わせることが死ぬほど申し訳ないし、めちゃくちゃ感謝する。
会っている間に10回以上は感謝の言葉を述べる。
自分に置き換えた時に、それがどれだけ面倒なことか理解しているからだ。


平気で時間を奪うこと

気軽に呼び出したり、強制的に参加させたりする人間は最悪だ。
寿命という決して避けることのできない未来へと向かって一直線に進んでいる肉体。
その限られた命の時間を何も考えずに奪い去る人間は死に値する。
すぐに「会おう」とかいう人はそのことを理解していない。
お金のみならず、時間までも支配しているのだ。


全てに感謝してください


とにかく感謝すること。
相手に申し訳ないとか、来てくれてめっちゃ嬉しいとか、素直な感情をだすこと。
あと、自分の考えや生き方を押し付けない。自分の趣味を押し付けるのも言語道断。
好きなことは自分で勝手に楽しむこと。


別に嫌われてもいいと思うし、八方美人になれとも言わない。
ただ、無自覚な人が多すぎると感じたので書いただけ。


おわり。