思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

あまり悩まないようにするのが一番。

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クオリティを気にすることなく気軽にアウトプットしていくのが一番。

変に悩んでいるよりも、少しでもいいから前進するべき。

 

まずはインプットをしよう。

ひと通り学習しよう。

きっちりと基礎を固めてから。

完璧に仕上げることを意識する。

 

こんなことを考えていては本当に疲れるだけですね。

 

実践のなかで、自分に不足しているとろこを、随時、補っていくスタイルが1番いい。

 

どこまでも追求しようと思えば終わりがないものばかりですし、そんなことを考えていてはストレスばかりが溜まっていく。

他人と比較ばかりしていても時間がもったいないです。

 

勉強も大切だけど、まずは手を付けてみることで、自分のレベルを正確に判断することができるようになる。

どこまで出来て、どこから出来ていないか。

どこまで理解していて、どこを理解していないのか。

分かっていないところをそうやって、少しずつ減らしていきましょう。

 

こんなことを書いていますが、自分も失敗をなるべく避けたいので、まずは勉強をしてから…と、ついつい逃げがちなんですがね(笑)

 

安心を取るか、未知の冒険を楽しむか?



馴染みの場所や店ばかりへと行く、同じメンバーで集まることを繰り返す。

これだけを続けていても発展性がないですね。
新しいものを見ることができない。

1つのモノを追求すれば見えてくる世界なんてのもあるのかもしれないですが、自分としては、新しいことへの興味関心のほうが圧倒的にありますね。


未経験のものは本当に面白いかどうか分からないし、そもそも失敗に終わる可能性がおおいにあります。
なので、リスクをとることを恐れて、よく知っていることを繰り返してしまいます。


もし、人生を楽しみたいならば、少しでも自分の世界を広げるほうがいいのではと思っています。
なので、自分は行ったことのない場所や参加したことのないイベント、会ったことのない人との出会いのほうを選ぶ傾向にあります。

過去に興味がないので、同じことを繰り返す気になれないんですよね。

安心ばかりを選択していると、どんどん視野が狭くなっていくので、新しいことを意識的に選び取るようにしたほうがいいと思います。

学べる人と、学べない人。

何からでも学べる人と、学べない人の2種がいますね。

どんなに珍しい国に旅行しようとも、誰もが経験できないようなレアな体験をしようとも学びがいっさいない人はいます。


何をしても

「すごくよかった」
「すごかった」

の一言で終わらせてしまって、自分なりの解釈を付け加えることをしていないのだと思います。


よって経験さえすれば成長できるというのは、ある程度は正解ですが、それだけでは足りないということです。


様々なパターンをシュミレーションしてみたり、経験と知識を組み合わせて予測を立ててみるなど、頭を遣うのが大切だなと感じてます。


考えることは、手元に何もなくても出来ることなので、いい暇つぶしにもなりますね。
紙とペンやスマホがあれば、それを文章にしていくことで第三者に伝えることもできるし、頭のなかを整理するのにも役立ちます。

頭を遣うようになると、ネットで調べものするのも楽しくなります。
色々と気になるテーマが増えていきますからね。
面白いことを知ったらSNSなどで拡散したらいいですし、メモがわりに書き残したりするといいと思います。
それによって、知が共有されて広がりがありますから。

楽しいから続けてしまう、の状態が最強。

上手い下手だとか、効率性とか、そういったことはもう考えないようにしたらいいのではないでしょうかね。

好きなら続けたらいいし、楽しくないのならやめてしまえばいいですね。

そんなに好きじゃないけど、特技として身につけたいとか学んでみたい、といったモチベーションがあるのなら試してみるのはいいと思います。
ある程度、積み重ねがないと楽しめないこともありますので。

一定レベルまではそれなりのスピードで上達するけど、完璧をめざすと一気に難易度が高くなるとかはよくある話です。
納得がいくところまで継続してみると人生が楽しくなるかもしれません。

楽しいからやっている。
好きだからとりあえず始めてみた。

これが最強だと思います。

クオリティの低さとか、もっと凄い人は他にいるとかで悩まずに自分のしたいようにしていくのが一番ですよ。


新しいことを始める方法。

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年々、機動力が低くなっている気がしてます。

 

機動力が低いとはなにか?

 

新しいことへの挑戦が億劫。

成長に時間が掛かることが面倒。

努力の方向性が完全に正しいと思えないと、やる気になれない。

強い興味を持っていないと動けない。

 

こういった状態のことです。

 

 

すぐにリターンや結果、報酬を手にすることだけを考えているわけではありませんが、本当に好きでもない限り、頑張る気になれません。

 

根気がなくなってしまったのでしょうか?

 

そもそもモチベーションとかやる気なんていうものを信じてはいません。

 

モチベーション、やる気などは幻想と考えています。

 

気合が足りない、やる気がないとかは、バカが後輩や部下を叱るさいに利用するバカ言葉です。

 

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最初の話に戻ります。

 

機動力が低いときの解決策について。

 

 

1.目標を低くする。

最初から、頂点を目指すと確実に挫折します。

なので、今すぐにでも達成できる地点をゴールにします。

その積み重ねで、最終的な目標点へと進むようにするのです。

 

2.好きなことを見つける。

これから取り組もうとすることの中で、好きな部分を見つけ出す。

これが大切です。

1から10まで好きだということはありえません。

苦労せずにできること、努力を努力と感じないこと。

それが自分にとって好きなことなので、それをまずは伸ばしていきましょう。

 

3.短時間作業を繰り返す。

まとまった時間を取ることを意識しない。これも大切です。

10分とか15分とかの短い時間でいいので、その短時間作業を積み重ねるようにしましょう。平均45-50分くらいが集中力の限界なので、ぶっ通しで作業することは負担が大きいです。

 

4.方向転換も大事。

苦手なこと、どうしても好きになれないこと、楽しいと思えないこと。

これらに該当するものは、捨ててしまっても構いません。

どうしても避けて通られないのであれば、少しずつでも挑戦していかねばなりませんが、やらなくてもいいのであれば、しなくていいです。

苦手なことを頑張ってみたところで、得意な人に勝てるわけがありません。

好きの熱量がまず違いますし、1日中やり続けている人が大半なので、時間量的にも敵わないからです。

 

 

習慣にするのが最強

習慣にしてしまうのが最強です。

好きとか嫌いとか関係なく、勝手に身体が動いてしまう状態だからです。

やらないとなんだか居心地悪いという状態。

これになってしまえば、ほぼ自動化されているようなものです。

 

習慣にする方法については、佐々木典士さんの『ぼくたちは習慣で、できている。』がたいへん役立ちます。

 

人を変えるのは、唯一「習慣」である。『ぼくたちは習慣で、できている』 佐々木典士 - 思考拡張日記。以前、この書籍について記事を書きました。

 

あとは、『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』もいいです。

偉人たちはどのような習慣を持っていたのか?ということを知れます。

意外と自分と似たようなことをしていたりして、嬉しくなりますよ。

 

 

 

いつまでもダラダラと集まることは無駄が多い。



引き際が肝心。

もう要件は済んでしまっているにも関わらずダラダラして無駄な時間を過ごす人と合わないです。


もうやるべきことや、やりたかったことは片付いてしまっているのに、帰ることができない人っていますよね。


まだ楽しいことがあるんじゃないか?

とか期待しているのでしょうか。

家に帰ってもしたいことがないから暇だなと思っているのでしょうか。


それとも他の理由があるのでしょうか。


時間に鈍感

1分1秒ごとに人生の残り時間は減っています。
当たり前すぎて忘れてしまっているのかもしれません。

効率や能率ばかりを考えているわけではありません。何もしない時間はすべて無駄であると言うつもりもありません。

ですが、あまりにも時間に鈍感すぎるのはいいとは思えません。


他人の時間を奪う、罪深さ

時間に鈍感な人は、平気で他人の時間をうばうことをします。

自分のどうでもいい行動に相手を付き合わせます。
自分が行動が遅いだけなのに、そのスピードに相手を合わせようとします。

その罪の重さに無自覚な人が多すぎますね。

また大抵の場合には、その手の人はお金に関しても気付いてないです。

時間にルーズな人はお金にもルーズです。


そもそも、集まればいいってわけじゃない


今は企業の面接でさえ、実際に顔を突き合わせて行わなくなっています。
いくらでも連絡手段がある現代においては、同じ場所に集まる必要性がなくなっています。
とくに用事はないけれど、とりあえず集まってダラダラするということが好きな人は一定数いるとは思います。
ですが、いつも同じメンバーでいつも同じような会合を開くことは無駄が多すぎるんじゃないかなと思います。



何かしら目的や目標を達成したら、あとはサッと解散するような関係が好きですね。

『10倍速く書ける 超スピード文章術』を読みました。感想。



10倍速く書ける 超スピード文章術』を読みました。





コメント力の高い人がやっていること

毎日のように雑感を書きためていく。

自分がどんなことに興味があるのか、
どんなことに感動するのか

ものごとに対する感性が研ぎすまされていく。

雑感とは、まとまりのない思いついたままの感想のことです。


コピーライターの糸井重里さんは、自身のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で20年間、1日も休まずに書き続けています。

毎日、雑感を書きためていることで、素晴らしいコピーを作ることが出来ています。


自分の意見が持てるようになる

ブログやSNSなどで毎日のように自分の感想などを書いていますと、意見を持てるようになるなと感じてます。

何かしらコメントを求められた際に、それらしいことを言えるようになりました。


自分の好き嫌いが分かる

自分は何が好きで、嫌いか。
これを知らない人がけっこういます。
自分のことなのに知らないのです。

自分はこういう考えを持った人間だと周囲に話せるようになるためには、雑感を書いていくことは大切です。


他人に流されなくなる

自分の意見が持つと、周りの人間の意見に左右されなくなります。

自分の考えがないと、周囲の人からいいようにされてしまいます。

頑固なれというわけではありませんが、自分はこう思っていると伝えられるようになると、面倒ごとに巻き込まれにくくなります。





文章を書けるようになると、思考力もコメント力も身につきます。
いいことだらけなので、雑感を書きためていきましょう。


10倍速く書ける 超スピード文章術

10倍速く書ける 超スピード文章術