思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

たまにはお金をパーっとつかおうかなとか考えるときがある。


滅多にないですが、「お金を使いたい気持ち」になるときがあります。ごくまれに。

といっても物欲がありませんし(そもそも物を家に増やしたくない)、お金のかかる趣味もコレといって特にないので、使うあてがないのですよね。高価な食事にも興味がないですし。本や漫画も置き場に困るので、借りるか立ち読みで済ませてしまいがちなんですよ。買うときもありますが、すぐにメルカリで売ってしまいます。


お金を使う場所は、スーパーくらいですかね。嗜好品として、豆乳とバナナチップスを買うことが最高の贅沢な気がしています。
だけど、スーパー以外でもお金を使いたい気持ちが強くありました。


そんなときは、有料のスマホゲームでも買うことにしています。
というわけで、買いました。

Mini Metro

Mini Metro

『Mini Metro』は急速に発展する都市にあわせて、地下鉄の路線網を自分自身で構築する地下鉄シミュレーションゲーム。

都市、地下鉄、駅、利用者。
あなたは路線網を自由に構築することが可能です。駅と駅の間に路線を敷いていくことで、利用者たちは自動的にメトロに乗り、最短経路で移動します。


なんだか面白そうですね。


ゲームは滅多にしないので、すぐに飽きてしまいそうですが、480円ならまあいいかなという感じです。
ちなみに任天堂スイッチ版もあるみたいですが、1,100円もしました。高い…。


遊んでみたら、レビューを書いてみたいと思います。

「Happy Glass」 シンプルなのに中毒性が高い。スマホゲーレビュー

スマホゲームのhappy glassってゲームが面白い。

アップルストアの無料ゲームランキングで1位になっていたからダウンロードしてみた。


ルールは簡単。

エンピツで線を引いて、水をコップに注ぐだけ。

撮影のために適当に線を引いたので、かなりひどい。


今現在で、650ステージくらいある。
まだまだ先が見えない…。
絵がシンプルで可愛いわりには、アタマを遣う。


とりあえずどういう結果になるか何度も色んな線を引きなおしてみて、試す必要がある。
考えて立ち止まるだけではなく、実践のなかで試行錯誤していくことは大切だなとかそんなことを思った。

無料で遊べるけど、2,3ステージクリアするごとに広告が出てきてちょっとウザい。

それが嫌なら360円課金しなきゃならない。

サクサク、クリアしていきたいなら課金が必須かなー。

ダウンロード

Happy Glass

Happy Glass

  • Lion Studios
  • ゲーム
  • 無料

『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』感想 。ネタバレなし。

Mr.ビーンとして有名なコメディアン、ローワンアトキンソン主演のスパイアクションコメディ映画『ジョニー・イングリッシュ』シリーズ最新作。『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』を鑑賞してきました。

1作目『ジョニー・イングリッシュ』が2003年公開。

2作目『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』が2011年。

そして、本作『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』が2018年と、
15年もの歳月をかけ、ようやく3作品目のお披露目となったわけです。
1作目のときと比較すると、ローワンアトキンソン氏もずいぶんとおじいちゃんになってました。もう63歳になりますしね…。

あらすじ

サイバー攻撃によって、イギリスの秘密情報部MI7の現役スパイ全員の情報が漏洩してしまい、隠居していたジョニー・イングリッシュが最後の頼みの綱として何故か呼び出される。早速、裏で操る犯人を見つける為に任務を開始するが、限られたスキルしか持っていない彼にとって、最先端のデジタル技術の方が脅威だった・・・果たして、イングリッシュは世界を救う事が出来るのか?
今、ヨーロッパを股に掛けたアナログの逆襲が始まる!

レビュー

前、2作に比べて笑えるシーンが格段に増えていました。
序盤から映画館のなかではあちこちで笑いの声が漏れていましたね。
みんなで声を出して笑いながら観る映画作品ってあまりないんじゃないですかね?

あいかわらずイングリッシュのダメっぷりが輝いていて、すべての失敗フラグをきちんと回収しながら(失敗するという意味)、強運で先へ進んでいく姿はみものです。


安心感のある笑い

コメディと言いながらも、きんとスパイアクションもあります。
ドライビングテクは高いし、変なところで感も鋭く、完全にダメダメなスパイというわけでもなく、その辺りのバランスもなんだか面白いです。あと毎度のごとくダンスシーンが登場するのですが、そこがめちゃくちゃ笑えます。
ダンスネタやおじいちゃんおばあちゃんネタ、食事ネタなどは、Mr.ビーンの頃からの鉄板ネタですね。
ある意味最強の主人公で、なんだかんだで必ず上手くいくって流れが出来上がっていますので、観ていて謎の安心感があります(笑)

みんなで笑って楽しもう

往年のファンが多いのか、観客の年齢層は高めでした。
かなり大ウケで、みんな笑いっぱなしでした。
ふつう、映画館って声を出すのはタブーなのですが『ジョニー・イングリッシュ』に限っては許されますね。
隣の席の気難しそうなおじいちゃんも爆笑してましたし。

鑑賞した人の評価



ストーリーは前作から繋がっているわけではないので、今作から観ても問題はありません。
観てみて面白かったら、前2作も鑑賞したらよいのではないですかね。

今現在、前作は動画配信サイトNetflixで鑑賞可能です。

Netflixは、30日間無料でお試しも出来ますので登録してみるといいと思います。

人間関係で悩むのはムダですよ。さっさと嫌われましょう。



人付き合いで悩むのってムダだよね

他人に嫌われるかどうかは、ほぼほぼコントロール不可能かなと思ってきました。

以前は自分の対応力しだいで、いくらでも調整可能なものだとばかり考えていたのですが、そうでもないようですね。

そもそも自分のことを考えてみてください。


こいつは、なんとなく嫌い

こいつは、なんとなく好き

ってあるじゃないですか?

ようは、そういうことなのですよ。


あなたが、なんとなくで相手を好き嫌いの判別をつけているように、あいてだってあなたのことを、

なんとなく好き

なんとなく嫌い


って感じているわけです。



じゃあ、相手に気に入られるように行動することって、


ムダじゃね?

という話になってくるわけですね。



なんというか、まあ、


ムダですね、はい。


よって、好きに行動していいと思います。


他人のために動くのでなくて、自分がしたいようにすればいいと思います。


したいようにしたらいいと言っても、何でもオールオッケーというわけではないのですがね。
必要最低限のポイントだけおさえておけば、後はむずかしく考える必要もないです。



うまくいくための4つのポイント

1.挨拶はする

まずは、挨拶ですね。
無視はよくないです。敵を増やすだけですし、そもそも頭が少しおかしい奴くらいに思われてしまいます。
簡単じゃないですか、「おはようございます」とか言うだけでマトモと思われるのですから。

2.笑顔で対応する

笑顔も大事ですね。とりあえずニコニコしておけばなんとかなります。
にらみつけたりとか、表情で自分の機嫌の悪さをアピールするような小物にはならないよう気をつけましょう。


3.余計なことを言わない

沈黙は金なりって言葉がありますよね?
べらべらと余計なことを口走る人よりも、黙っている人のほうがトクをするということです。

口をつぐんでいれば、ボロが出にくいですし、相手に与える必要がない情報までみせてしまって、損をする可能性がなくなりますからね。

こいつウザいなーと思われないことが何よりも大事です。


4.陰口はほどほどにする

陰口はなるべくやめておきましょう。
相手に、コイツはオレのことも同じように、面白おかしく他人にバラしているのだろうなと印象付けてしまうからです。
まあ、実際、陰口を言う人はそうなのでしょうけど(笑)
逆に、陰でホメる人は、めちゃくちゃ評価が高くなります。

ホント良いやつなんだな、と思ってもらえるので。生きていくうえでこれだけでもおさえましょう。



人付き合いは頑張らない


冒頭で言いましたけど、人に好かれるかどうかはコントロールできるようで出来ない部分が多くありますので、あまり気にしなくていいと思っています。
上記の、抑えるべきポイントは最低限のものでまとめました。あとは言い出したらキリがないですし、細かい話になってくるので割愛します。


そもそも人からの評価でしか、自分の価値を見出せないことってすごく寂しいと思うんですよね。


相場でしか物事を考えられない。
他人がつけた値段のみでその価値を判断してしまうことしか出来ない、自分の考えがない人間なのでは?、と感じます。


自己商品価値を高めていく

自分は人付き合いはほどほどでいいと思っていますし、他人に合わせるためにお金や時間を使うつもりは一切ないですね。
まあ、これくらいはいいかなとか、これは面白そうだからアリかなと思ったときは話にノリますけど。

自分の価値は自分で認めて評価していくしかないんですよ、人生は。
そもそも自分が価値を感じてないことで、どうやって他人に価値を見いだしてもらうんですかね。
良いと思ってない商品なんか誰も欲しくないですよ。




自分にとってほしいと思える自分を育てていきましょう。


~参考になる書籍~

『論破力』 ひろゆき

論破力というタイトルだけど、どう他人と上手くかかわるかについて考えるのにとても参考になった。


『マーケット感覚を身につけよう』 ちきりん

本文中で、他人からの評価のみでしか自分の価値を考えられない人は寂しい、という話をしました。
他人がつけた価格でしか物事を考えられない人にならないためにはどうしたらよいのか? ものごとの本質、価値を見極める能力を育むのには何が必要か?
そんなことを学べる良書です。
これを読んでるかどうかで、人生に大きな差が生まれると思いますね。それくらいの本です。

『孤独』榎本博明

他人にどう見られているかで悩むヒマなんて本当にないんだなということを学べる一冊ですね。
ちまちまと自己承認欲求を満たしていても時間のムダですよ。
ひとりで楽しみを見つけて、それを追求して教養や知識を深めることが先です。
能力が高まれば勝手に周囲が寄ってきますからね。
そんなことを学べる一冊です。
けっこう辛口な内容ですが、刺激になると思います。

30代にはいって、みんな体力が衰えていった。


どんどん周りの人たちの体力が衰えていっているなと感じる。


自分は昔から体力も気力もなくて、すぐに疲れてしまうので最小限の活動にとどめて生活してきた。
みんなは元気に動き回って色んなことに挑戦していてエラいなという気持ちがあった。


だが、今となって自分のほうが活動的になった気がする。
生活のなかで小さな目標や達成したいこと、挑戦してみたいことのストックを増やすことを意識しているからなのかもしれない。


人生なんかこんなもので、大きく今後変化が訪れることも、なにか転機が訪れることもない。

「まあ特になにもないよね面白いことなんて」、みたいに、諦めというか悟った感じに生きていくのにはまだちょっと物足りないかなと思う。

以前ツイッターで、30歳を過ぎたら人生の主人公感がなくなるので、自分にも他人にも変に期待しなくなって楽しくなるみたいなツイートがバズっていた。

30才超えると自分に主人公感が無くなってくるからか他人からの評価も自分自身への評価も急激にどうでもよくなってきて焦燥に潰されてた20代より余程楽しいのでとりあえず30+あたりまで生きるのおすすめです


たしかに自分への過度な期待とかはなくなったことで気持ちが楽になった。
30歳までにここまでのレベルに達しなければとか、20代のうちにもっと人生を…とか色々考えていたことが吹っ飛んだ感じはある。

諦めたわけではなくて、「楽しいことだけ追求していくか」と、生き方の方向性が決まった気がする。




歳を重ねることで、気持ちがしおれていってしまうのではなく、もっと自由に生きてもいいんだとか、好きなことしか頑張れないなとか、自分のことがよく分かってくる。



せっかく楽しくなっていく時期に突入しているのに、

疲れ過ぎてなにもできないし何も興味がもてない。
なんとなく消費活動を繰り返すことでしか休日を過ごせない。

みたいな状況になってしまうのはもったいない。


うまく体力を回復しつつ、自分が自由にできる時間をしっかりと確保しながら過ごしていこう。



体調を整えるのに欠かせないのは、寝ること。
しっかりと良質な睡眠を確保するためには、正しい知識が必要だ。

コストパフォーマンスの高い眠りを手にするために参考になる書籍はこちら。


スタンフォード式 最高の睡眠

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マンガでぐっすり!  スタンフォード式 最高の睡眠

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睡眠こそ最強の解決策である

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「今まで何かをやってきたことはどうでもいい 」甲本ヒロトの名言について


何年か前にテレビで元ブルーハーツのボーカリスト、甲本ヒロトがすごく良いことを言っていた。

今まで何かをやってきたことはどうでもいい
今日やってることがすごいと思う
今日やってるかどうかだけ


甲本ヒロトのこの言葉をよく思い出す。

今までに何をしてきたか。
これまでにどれだけのことを成し遂げてきたか。
過去に成功を収めたか。

そんなことはすべてどうでもいい。

今やっていることがすべてなんじゃないか。
今日やっているかどうか?
それだけを考えて先に進む。

現状に満足せず
もう充分に努力してきたと、自分を納得させず。

いつまでも何かに挑戦していける人生でありたいなと考えている。


そのほうが間違いなく楽しいし、幸せに近付けるんじゃないかなと思っている。

何もしないで、ただぼーっと過ごすだけの人生でもいいのかもしれない。

だけど、そんな退屈には耐えられないし、まだ自分が知らない面白い世界が世の中には広がっているはずだという確信がある。
そして、それを少しでも知っていかないと、すごい損をしているんじゃないかと考えてしまう。




情報や知識がなかったばかりに、チャンスを逃し続けるなんてことは避けたい。


ずっとひとつのことだけを継続し続けるのは素晴らしいことだと思う。

だけど、人の興味関心というものはどんどん時間の経過と共に移り変わっていく。
好きなものの形が少しずつ変化していく。


だから今日やっていることが、どんどん別の物になっていってもいいと思う。



何か情熱を持って取り組めるものならば、どんなことでもいい。

それをやっている時が本当に楽しいと思えるのであれば。



楽しくないこと。
少しも興味を持てないこと。

そんなことに時間を費やす暇はないし、自分が好きなことや面白いと感じることに挑戦していけばいい。




今日もやっていこう。




以前よく通っていた服屋で買った1冊。
甲本ヒロトさんはすごく良いことを言うんだなと思ったキッカケとなった。

ドブネズミの詩(うた)

ドブネズミの詩(うた)

初対面の人と話すことが好きという話。

知らない人にガシガシ話しかけていくことについて。


自分はわりと初対面の人にでも何となく話しかけていくことはできる。
まったくもって興味を持てない人やあまりにも自分とは人種が違い過ぎる…みたいな人には進んで話そうとは思わないが。


はじめて話す相手はすべてが未知数で、面白い世界を知っていそうだ、知らない分野を開拓するキッカケになりそうみたいな甘い心がでてくる。
まあ、単純には「楽しいことを選ぶ」という気持ちを念頭において動いている。

自分で言ってしまうのもちょっと変だけど、わずかな共通点を見つけ、それを軸にして話題を広げていくとかが得意な気がする。

ゴリゴリに前に出ていって積極的に自分を売り込むとか、目立つくらいに喋りまくるとかは苦手というか上手くできない。だけど、なんとなく近寄るみたいなボンヤリとしたコミュニケーションは出来る。


知り合い何人かに、「あびこはなんだか相手のふところにスッと入るのが上手い」みたいなことを言われたことがある。
なんとなくそんな技術があるような気はする。それをうまく表現はできないし、体系立ててその手順を説明とかはできないが。

知っている人とだけのコミュニティというのは安定感とかはあるが、予期せぬ変化や成長みたいなものが少ない。
すべてが自分の予想通りにいってしまうというか、予定調和な感じがある。
職場の人とだけ集まり続けるとか、ちょっと前にはやったマイルドヤンキー的に地元の仲間とだけ付き合い続けるとか。

驚きとか発見とか、予想もつかないような感じのものに出くわすことが少ない。


新しい人との会話において心がけていることがある。それは、自分も価値を提供できるうよにすること。
提供してもらうだけの立場ではなく、自分も多少なりは面白い知識や情報を受けわたせるようにしている。なるべくは毎日何かしら学ぼうと思っている。

結局のところ、「人はお互いにメリットを感じる付き合いでなければ成立しない」と思うことがある。
それが現実的に目に見える形でなくとも。

むしろ目に見えないし言葉にして表現はできないようなもののほうが、魅力的だったりする。



人生、楽しいほうを選んでいきたい。