思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

人間関係で悩むのはムダですよ。さっさと嫌われましょう。



人付き合いで悩むのってムダだよね

他人に嫌われるかどうかは、ほぼほぼコントロール不可能かなと思ってきました。

以前は自分の対応力しだいで、いくらでも調整可能なものだとばかり考えていたのですが、そうでもないようですね。

そもそも自分のことを考えてみてください。


こいつは、なんとなく嫌い

こいつは、なんとなく好き

ってあるじゃないですか?

ようは、そういうことなのですよ。


あなたが、なんとなくで相手を好き嫌いの判別をつけているように、あいてだってあなたのことを、

なんとなく好き

なんとなく嫌い


って感じているわけです。



じゃあ、相手に気に入られるように行動することって、


ムダじゃね?

という話になってくるわけですね。



なんというか、まあ、


ムダですね、はい。


よって、好きに行動していいと思います。


他人のために動くのでなくて、自分がしたいようにすればいいと思います。


したいようにしたらいいと言っても、何でもオールオッケーというわけではないのですがね。
必要最低限のポイントだけおさえておけば、後はむずかしく考える必要もないです。



うまくいくための4つのポイント

1.挨拶はする

まずは、挨拶ですね。
無視はよくないです。敵を増やすだけですし、そもそも頭が少しおかしい奴くらいに思われてしまいます。
簡単じゃないですか、「おはようございます」とか言うだけでマトモと思われるのですから。

2.笑顔で対応する

笑顔も大事ですね。とりあえずニコニコしておけばなんとかなります。
にらみつけたりとか、表情で自分の機嫌の悪さをアピールするような小物にはならないよう気をつけましょう。


3.余計なことを言わない

沈黙は金なりって言葉がありますよね?
べらべらと余計なことを口走る人よりも、黙っている人のほうがトクをするということです。

口をつぐんでいれば、ボロが出にくいですし、相手に与える必要がない情報までみせてしまって、損をする可能性がなくなりますからね。

こいつウザいなーと思われないことが何よりも大事です。


4.陰口はほどほどにする

陰口はなるべくやめておきましょう。
相手に、コイツはオレのことも同じように、面白おかしく他人にバラしているのだろうなと印象付けてしまうからです。
まあ、実際、陰口を言う人はそうなのでしょうけど(笑)
逆に、陰でホメる人は、めちゃくちゃ評価が高くなります。

ホント良いやつなんだな、と思ってもらえるので。生きていくうえでこれだけでもおさえましょう。



人付き合いは頑張らない


冒頭で言いましたけど、人に好かれるかどうかはコントロールできるようで出来ない部分が多くありますので、あまり気にしなくていいと思っています。
上記の、抑えるべきポイントは最低限のものでまとめました。あとは言い出したらキリがないですし、細かい話になってくるので割愛します。


そもそも人からの評価でしか、自分の価値を見出せないことってすごく寂しいと思うんですよね。


相場でしか物事を考えられない。
他人がつけた値段のみでその価値を判断してしまうことしか出来ない、自分の考えがない人間なのでは?、と感じます。


自己商品価値を高めていく

自分は人付き合いはほどほどでいいと思っていますし、他人に合わせるためにお金や時間を使うつもりは一切ないですね。
まあ、これくらいはいいかなとか、これは面白そうだからアリかなと思ったときは話にノリますけど。

自分の価値は自分で認めて評価していくしかないんですよ、人生は。
そもそも自分が価値を感じてないことで、どうやって他人に価値を見いだしてもらうんですかね。
良いと思ってない商品なんか誰も欲しくないですよ。




自分にとってほしいと思える自分を育てていきましょう。


~参考になる書籍~

『論破力』 ひろゆき

論破力というタイトルだけど、どう他人と上手くかかわるかについて考えるのにとても参考になった。


『マーケット感覚を身につけよう』 ちきりん

本文中で、他人からの評価のみでしか自分の価値を考えられない人は寂しい、という話をしました。
他人がつけた価格でしか物事を考えられない人にならないためにはどうしたらよいのか? ものごとの本質、価値を見極める能力を育むのには何が必要か?
そんなことを学べる良書です。
これを読んでるかどうかで、人生に大きな差が生まれると思いますね。それくらいの本です。

『孤独』榎本博明

他人にどう見られているかで悩むヒマなんて本当にないんだなということを学べる一冊ですね。
ちまちまと自己承認欲求を満たしていても時間のムダですよ。
ひとりで楽しみを見つけて、それを追求して教養や知識を深めることが先です。
能力が高まれば勝手に周囲が寄ってきますからね。
そんなことを学べる一冊です。
けっこう辛口な内容ですが、刺激になると思います。