思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

イカリを下ろす。


心を流されない様にイカリを下ろす事は大切です。

日常の忙しさに包まれていると、どうしても自分を見失いガチになる。

そんな時大切な事は、読書と日記であります。

本を読めば本来の自分を思い出せます。
時が止まっているというのでしょうか、読んでいる間はどうも違う空間、時間軸に居る気がするのです。これは大袈裟な事でもなく、よく本を読む人であれば、誰でも感じた事があると思います。

次に日記。日記と言いましても、決してその日何々があり、何処何処へ行きましたとの報告ではありません。あくまで自分の心の内を書き残す作業であり、それにより、また自分を思い出せます。何を考えていたか、忘れかけていたか、とあらゆる種の自己を見つけ出せるのです。本を読む事とどちらが大切かと言いますと、正直甲乙つけがたいものであります。
なぜなら、読む事と書く事は表裏一体のようであり、違った色合いも持っているなあと思えるからです。
なので、どちらも大切であり、出来れば毎日の様にこの両方を少しでもしてもらいたいと考えております。
これらを継続的に実行していきますと、自分でも信じられない程に成長が見られると感じます。事実、自分自身も、僅かな期間ではありますが、続けてきた結果、大いなる変化をもたらしたなと思えるのです。
決して傲慢になったという訳でなく、本当に面白い位に成長出来るので是非取り組んでもらいたいと考えております。