思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

知的探究心の無さに驚かされる。


知的な好奇心が少ない人が多過ぎることに驚く。
仕事に関係する事は一応は学ぼうとするのだが、それ以外は一切といっていい程に勉強しようとしない。
勉強というと何だか意味合いが変わってくるが、要は自分の知らない世界について知ろう知ろうとする気持ちが全くない事に驚く。
その割には、何かいい事ないかならとかうわごとを言ったり、何かこの日常を劇的に変えてくれるものは無いものかと述べる。
いや、何もしない癖に何を言ってるのだとしか思えない。
世間が用意してる暇つぶしの娯楽に貴重な人生の残り時間を費やしてるだけの人たちは一生そのままの生涯を送ることになるだろう。
残念な話だが。

自分から何か変化を求めて新しい事へ飛び込んで行かない限り、現状は変わらない。
しかし、嬉しいことにこの事すら気が付いてない人が多過ぎる。大半は知らないのだ。当たり前の話なのに。

ついつい皆、楽な方へと流れる。何時もと同じ時間の使い方をし、年を重ねていく。
大衆心理に惑わされ過ぎだ。いや、それしか知らないのだから、そんな事すら分かってないのだろう。可哀想な話だが。

この残念なスパイラルから抜ける方法は一つしかない様に感じる。
それは本を読むこと。
自分の知らない世間を知るのにはそれが一番安上がりで手っ取り早い。
何でもいいから今すぐ読み始めた方がいい。