寝たい時に好きなだけ寝て、食べたい時に好きなだけ食べる。
そういう本能のままに生きるような生活をしたい。
(写真は先日撮った、夕暮れ時の風景。)
だが、そうもいかないのが現実である。
働かなきゃいけないのだ、生活費を得るために。
いや、そろそろそれからどうにか開放される方法はないものですかね。
学生時代、無限に感じるほどに自由な時間を抱えていた。
しかし、その当時は、お金が全く無く、何もすることが出来なかった。
「ああ、お金があればなー」といつも考えていた。
だけどね、今思えばそれって、全然悩む必要なんて無かったし、素晴らしい環境だったんだよね。
今、働き出してからの価値観としては、時間>>>>>>>>>>>>>>>お金。てところかな。
お金なんかよりも、圧倒的に時間のほうが欲しい。
お金を遣わずに遊ぶ方法を考えるようになってからは、自由な時間のほうが欲しくてたまらない。
自分のしたいことをしようと思うと、幾ら時間があっても足りない。本当にそう思う。
働いていたら、思う存分寝ることも出来ないし、本ばっかり毎日読んで、家に引きこもることも出来ない。
バンドしたいなーと思って、ひたすらドラムスティックをバシバシ叩くだけの日々を送る事もできない。
久々に絵の練習でもするか―!と、ペンを握る気にもなれない。
なんか、行動に制約がどうしてもでてしまう。
あれもこれもしたいけど、限られた時間内で有意義に過ごすには、何をすべきかと、どうしても優先順位を付けてしまう。
ダラダラしないためにも、行動に順位を付けることは、良いとは思うけど、
そうではなく、ただ、本能のままに動くような生き方をしたいのだ。